どうも、谷口かなこです。
先日お会いした方から、時田ひさ子さんの本を薦められました。繊細で在りながら、刺激を求めるタイプ“HSS型HSP”に私がきっと当てはまっているだろうということでした。
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確かに、ここに書いてあることは一部とてもよく当てはまっているように思います。ただ、他の一部はさほど当てはまらず、私はやはり「繊細さん」または「かくれ繊細さん」では無いのだろうと思います。
というのも、この本の中で、HSPについて研究しているエイレン・アーロン博士は「4つのうち、1つでも当てはまらない人はHSPではない」と定義している、と書かれていたんですよ。
4つの特徴
①考え方が複雑で、深く考えてから行動する。
②刺激に敏感で疲れやすい。
③人の氣持ちに振り回されやすく、共感しやすい。
④些細なことにも氣づく。
1つでも当てはまらないものがあれば、単に正確的に内向的な人である、ということだそう。深く考えてないことも多いし、人の氣持ちに振り回されているかどうかも曖昧だなぁ。影響を受けてしまうということが振り回されているってことなのかしら?ううむ
こんな記事書いたけど、私はやっぱりちょいと過敏な内向的オンナなのかもしれない。笑
なにより“生きづらさ”というワードが馴染まないんですよねー。
生きづらいと感じたことがないから。それはもしかすると環境に恵まれていたのかもしれないのだけど。何かを否定されたことはないし、他の人と違うと感じても別に氣にならなかったし笑。きっと否定されないような立ち居振る舞いをしてこれたというのもあるでしょうね。
ただ、相手の言葉を「責められている」と感じやすいのは、これに当てはまるのか、単なる思考のクセなのか?色々考えていくと「ま、自分を明確に分類しなくても、要所要所ポイントを押さえて柔軟に対処していけばいいのよね」というところに落ち着くわけです。
もちろん、こういう本などで特性や分類についてまとめられていると「私だけじゃないのね」とホッとするでしょうし、これからの生き方のヒントになりますよね!うまく活用していけると、生きやすくなる人が増えるはず。
わたし的には、自分の特性を理解した上で、自分を何型と決めず自由でしなやかに生きていたい、という想いが強くなったかな^^
みなさんも自分というイキモノを様々な角度から理解してみてくださいね!きっと毎日が面白くなりますよ♪
ではねー!