結婚はゴールでもなければスタートでもない。

友達とお茶をしているとよく聞かれる質問がある。

旦那さんにイラッてすることないの?

おそらく私が夫の愚痴を言わないからだろう。

我が家はほとんど喧嘩をしない。過去、一緒に住み始めた頃に価値観のすり合わせができるまでは「なんじゃこら!」みたいに感じることもあったし笑、爆発したこともあった。ま、爆発と言ってもそこは大人、何よりも相互理解が大事だと離婚経験から学んでいるから、喧嘩ではなく話し合うという手段を選んだのだけど。

そんなことがあったよと妹に伝えたら「それは喧嘩じゃなくて会議だね」と何とも面白いコメントが返ってきた。なるほど、我が家では喧嘩ではなく会議を行っているんだな。笑

付き合う期間もほぼ無いままに一緒に暮らし始めたから、お互いの生活ペースがどんなものかを知らないままだった。フリーランスという仕事上、私の方がスケジュールなど自由度が高いので彼のペースに合わせている部分が多いのだけど(彼はルーティンを好むというのもある)、本来私は行き当たりばったりでも結構いけるタイプだ。

独り暮らしでは、その瞬間にしたいことをする、という生き方をしてきた。だから自分でもよく合わせられたなと思ったりもする。(今となってはスケジューリングされてる方が心地よくなってきたほど笑)

でもそれは私にとって、自分が好きに生きるよりも2人で心地よく過ごすことの方が優先順位が高いからだ。家事なんかだとできる方がすればいいなんて言われているけど、それと同じ。合わせられる方が合わせればいい。

つくづく、結婚は日常の延長でしかないなと思う。

私が生きてきたこれまでに、夫というパートナーが加わって、新しい生活スタイルに変化した。2人の通過点が交わっただけなんだと思っている。それは夫にとってもそうだろうと。

ゴールでもなければスタートでもない。

だからこそ面白くするか、つまらないものにするか、それは自分次第だ。私だって夫にイラッとすることもある。(もちろん夫も私にイラッとしているだろう苦笑)だけどそんなもの人生にとって大きな問題じゃない。

満月が近いからとか、生理が近いからとか、訳もなくイライラしているときに、たまたま言われたひと言でより過剰に反応してしまうなんて、女性だったらよくあるんじゃなかろうか。発端は自分の中にすでにあったのだ。夫のせいじゃない。なんなら相手は巻き込まれた側かもしれない。爆

だからといって自分のせいだと責める必要もない。たんなる日常の出来事だ。

ただただ乗りこなし楽しんでいくのがいいと思う。夢のない言い方かもしれないけど。日常を楽しめることが安定した幸せを生み出してくれる。

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