こじらせ女子の後出しじゃんけん。

こじらせ女子というのは行動の判断基準が【嫌われないように】というところに設定されていることが多い。嫌われないように尽くし、嫌われないように理解者を演じ、嫌われないように言いたいことも我慢する。

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その我慢の量と同じだけ、もしくはそれを上回るほどに、理解されたいし、愛されたいし、大事にされたいとも思っている。はい、厄介。笑

そして、こじらせ女子たちは「こうだったらいいいのにな」という小さな願いを「こんなこと言ったら重いと思われるかもしれない、嫌われるかもしれない」と我慢の引き出しにしまい込む。

が、たまに開けて確認する癖がある。「やっぱりこうであってほしいなぁ」と。

そして、どうにかパートナーがその引き出しを開けて自分の願いを見つけてくれないだろうか、と仕向けるような言葉をかけたり送ったりして、相手をコントロールしにかかる。それがうまくいけば「私が言ったんじゃなくて彼からそう言ってきたんだから重くはないのよ」という自分への言い訳ができる。

だけどなかなか成功率は低く願い(もはや策)は叶わない。

ここからがこじらせ女子の真骨頂。後出しじゃんけんがお見舞いされるのだ!

「~だったのにな」
「~したかったな」
「~してほしかったのにな」

出たー!これこれ!

結局言うのかよ!

それ先に言えよ、と返された人は多いんじゃなかろうか?もしくは、そんなこと言われても…と雰囲氣悪くなったり。深夜、暴走した脳内会議で「やっぱり伝えたい」となって自爆するパターンとか。

どうせ言うなら後出しじゃんけんはセコいぜ。全く素直じゃない。私の願いに氣付かないなんて、的な皮肉を込めても逆効果だわ。美しくない。

会いたいなら会いたいと言う。してほしくないことがあるならそう伝える。伝えたあと相手がどんな反応をするかはもう相手の領域なのだ。こちらが何を思っても怖がっても起きるときは起きるし、拍子抜けする結果になることもある。

自分を隠して相手をコントロールしようとするなんてことは、相手のみならず自分自身も欺いている。後出しじゃんけんは自分を虐めているようなもんだ。

賢い色女は相手を意のままに動かす人のことじゃない。素直で色氣があって裏のない女性。何より自分のことを大切にしている。

素直こそ最強なのだ。じゃんけんはストレートにいこう。

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