当たり前じゃねえからな。

どうも、谷口佳奈子です。ネイルが伸びすぎて爪先でキーボードを叩くので、入力間違いが多くて困るー。はやくお直ししなきゃ。

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さて、先日のこと。

夫の誕生日祝いを兼ねて焼き鳥屋さんへ行きました。駅の裏路地にある古いお店。飲食は1時間15分以内でというルールがあったり、店主が愛想悪いというクチコミがあったりと、ちょっと勇氣が要りそうな印象でしたが、無事入店。

激セマなカウンターのみで、オーダーは1回目にまとめて紙に書くというスタイル(追加注文できるんだけど声かけづらい爆)。おそらく常連さんがほとんどなのだけど、みんな黙々と食べてらっしゃる。(一部セクハラチックなおじさんはいたけど笑)

焼き鳥は凄く美味しいし、店主のおやじさんも別に愛想悪くなんてなかった。むしろ、常連さんとこなれた感じで喋ってた。

ただ、お店を出て夫と合致した意見がある。

「奥さんに対して感じ悪いな」

ほぼ単語の命令口調、もちろん「ありがとう」なんて言わない。奥さんも無言でこなすのみ。

お店に入った時に奥さんのコミュニケーションがちょっとキツいなと感じたけれど、毎日あんな環境で働いてたら、そりゃあーなるよねと納得。顔が怖いんだもの。

あの年代の人だから、で済ませていいことかは分からない。その2人の関係性だから私たちがとやかく言うことでもない。ただ、我々夫婦にとっては居心地が悪かった。

誰かが誰かにぞんざいな扱いを受けているのを目にするのはとても苦しい。

夫と共通で持っている感覚は、感じのいいお店で過ごしたいということ。とても美味しい料理が出てくる以上に、お店の雰囲氣がまあるくて、働いている人が笑顔であることが嬉しい。

焼き鳥屋での出来事を思い出すと、めちゃイケに山本が復帰した時の加藤浩次の声が浮かんだ。←え

「当たり前じゃねえからな!」

長年連れ添うと何もかもが当たり前に感じるだろう。短かろうと馴染んでしまうこともある。

でも、当たり前じゃないのさ。

相手が自分のために動いてくれることも、一緒にいてくれることも、そもそもそこに存在していることも。

感謝は強制するものではないけれど、些細なことでもありがたいと思えれば、人との繋がりが奇跡的だと感じるよね。

当たり前じゃない、そのことを頭の片隅に置いてみてね。(加藤浩次は置かなくていいよ)

いつも読んでくれてありがとう。

ばーーーい!

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