改善するレス、しないレス。

こんにちは、谷口佳奈子です。
あっという間に2月に入ってました。

春を目前にして、人の氣の流れって共鳴し合うんでしょうか。プロフィールの作成依頼が立て続けに入ってきたり、同じ話題の相談というか状況報告が数件きたり。

どんな話かというと。

パートナーとのレスについて。

何を隠そう(隠してない笑)、今から17年前、わたくし26歳の時にレスで離婚したのであります。「この話題をふるのはアナタしかいないと思って」と言って頂けるのは嬉しいような複雑なような。笑

ですが、どなたのレスストーリーを聞いても、解決してあげられないのがもどかしいところ。

レスってさ、基本的に改善しないと思うのよ。

いや、改善するパターンもあるはず。それはレスじゃない期間がちゃんとあった場合かな。

あと、海外のように2人でカウンセリングを受けられる関係性だったり、パートナー間でレスやセクシャルについての話ができる場合。これはおそらく改善の可能性が高いと思うんです。

だけど、「そもそもレス傾向で」と早い段階から違和感を感じていたとしたら、それが急に復活する(というか超えてくる)ことは無いに等しいんじゃないかな。

これはもちろん自分の経験から言っていて、元旦那は23~24歳の若さで「この人性欲ないんかな?」と私を不安にさせるレベルでしたから、それが26歳になってギラギラになるはずもなく。苦笑

そして、私が感じているレス傾向がこちら。ここを乗り越えてくる男性がいたらよほど実家がオープンな家族関係ではないかと。(どことなく、不安症な人って淡泊な氣がします。)

レス問題を目の前にして女性が抱えやすいのが「私って女としての魅力がないの?」という心配ですが、これはさほど氣にする必要はないと思います。

女性の魅力を求めているなら他いってるはずですから。単純に、そういう行為に意識が(というか体が?)及ばないだけでしょう。(だけって言ってもこちとらモヤモヤしてんねん、って話ではあるんですが)

ただ、原因が自分にあるのでは?と思い過ぎる方は、まず自分を大事にしてみてもいいかもしれません。相手から大事にされることだけが価値ではありませんから。自己愛も大事。

自分のことも丁寧に扱いつつ、もちろんお互いで心を開いて話をするのは大事なことです。

どう思っているか、なぜ寂しく感じるのか、それを怒らず当たらず、お伝えする。ただ、ほとんどの男性が「頭では分かるけど・・・ねぇ」という反応に至るかと思います。加えて「自分でもどうしていいか分からない」という結論に至るかと。

そう、もはや、お互いにどうしていいか分からない問題なのです。(うぇ~ん。涙)

若かりし頃の私はそこで別離を選びましたが、その選択をするには至らない方もいるかと思います。レス以外はなんら不満はないのに…というパターン。

だけど、不満が募って周りに愚痴を聞いてもらって多少すっきりするものの、また同じことが起きて堂々巡りというサイクルに陥りやすいんですよね。

はてさて、どうしたもんかねぇ。

そうそう、Amazonオリジナルドラマ「モダンラブ東京」の第2話を観てみてほしいな。レスについて描かれた話です。榮倉奈々と柄本佑のオシャレな世界観と締めくくりで心穏やかになります。そういう捉え方もアリよね、と思える人もいるんじゃないかな。

今日は何の力にもなれていないブログでしたが、読んでくださってありがとうございます!

ではではー。

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