ちいさな寂しさを無視しないで。

おはよございます。今朝、朝ライブの編集をお布団の上でやっていたら、急にズドン!と縦に揺れて驚きました。関東は地震がきてましたね。もう何も起こらないで欲しいな。平穏無事が1番よね。

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ささくれのような寂しさ

週末、ふと寂しさがよぎりました。夫のふとした行動に。それはいつもの光景なのに。

ほんの些細なことが、寂しく感じて、苛立ちを伴い、頭の中で天使と悪魔の会話が始まります。

悪魔「どうしてほったらかしにするの?」
天使「そんなつもりないと思うよ」
悪魔「でも、私は待ってるのに」
天使「せっかくの自分時間なんだからそっとしてあげなよ」
悪魔「でも、今じゃなくてもいいじゃん」
天使「今しかないでしょ」
悪魔「むぅ・・・」

脳内ではこんな会話が繰り広げられていました。悪魔も天使も私の氣持ち。

氣遣いという名の遠慮

これを読んで「言えばいいじゃん」と思った人は多いでしょう。

私もお客さまや皆さんには言えるのです。「ちゃんと伝えてごらん」って。

でも、どうして言えなかったか?

それは、嫌われるという怖さじゃないんです。こんなことで私を遠ざける夫じゃないから。

だけど、なんだか、彼の自由を奪う感じがして言えなかったのです。

いや、本当は“言った後の彼の判断”にこそ自由は存在していて、私が自分の感じていることを夫に伝えた後、それをどうするかは彼の領域。

私の中では、「断られる怖さ」が拭えないのです。

意を決して希望を伝えても、それを容認してもらえなかったら、私はきっと落ち込むだろうなということがわかっているから。1回目の離婚のときに、よく味わいました。

だから“言わない”を続けてしまうんですが、これは裏を返すと、何かを伝えることで、結局は自分の良いように、相手をコントロールしたがっている私がいるということです。

ちいさな寂しさは大きな悲しみになる

ですが、本来はこの“ちいさな寂しさ”を無視すべきではありません。

寂しさは数珠つなぎになり、寂しさフィルターを通して見ている世界では、あらゆる出来事が“寂しい私”を強固にします。さっさとその連鎖は断ち切っておく必要があります。

「ああ、またか」という繰り返しは、やがて“大きな悲しみ”へと変化するからです。

伝えられない、程度じゃ済まなくなるかもしれません。やはり後悔はしたくないですしね。


今回は、満月のせいもあって感情が増幅していたように思います(ちゃっかり他責)。珍しく翌日まで尾を引いていましたから。

最終的に、ちらりと伝えることもできて、夫の行動パターンが変わっているので、私の氣持ちを汲んでくれたのかもしれません。(嬉しい)

これ、本当に些細なことで、きっと話聴いたら「そんなことかよ!」と笑われるかも。

えも、そういう些細な、ちいさな寂しさだからこそ、無視したり抑えたりしがちなんですよね。それが積もっていく。

皆さんも、ちいさな寂しさこそスルーせずに、パートナーに伝えるなどして解消していってくださいね。←私が言っても説得力ないかもしれないけど。笑

あ、でも、私、自分以外の人のことなら、よくわかるので。感情の処理方法や、パートナーとの関係性、どう氣持ちを伝えればいいか、みたいな方法はお伝え出来るんですよ。関係が潤ったたカップルたくさんいますから♡

ま、とにかく、女性は笑顔でいることにエネルギーを注ぎましょうね!ではー!

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