こんにちは。今日はなんだか1日ダル重でゴロゴロしてました。雨続きでドンヨリするよね。。。九州方面の皆さんは無事でいらっしゃるだろうか。早く治まってくれたらいいな。
たまに夫が「話聴いてもらってスッキリした」って言うんですよね。お客さまや女友達からそう言われたことはあっても、男性から言われるのは夫が初めてで。
でもなんか、それを聞くと、私が夫のもとに嫁いだ意味があったなぁと思うんですよね。意味や価値を求めているわけじゃないんですけど、彼にとって活力が湧くスイッチになっているなら、それって嬉しいことだなと思って。
きっと私は、相手に何かしてもらうことよりも、相手を癒してあげられる方が嬉しいのかもな。なんて改めて感じています。
でも、最初からそうだったかというと、夫も随分考え方が変わってきたし、お互いに穏やかになってきたんですよね。最初の頃は、夫の考えは不安がベースだったし、私の「どうにかなるでしょ」という根拠のない自信は、彼にとって信じられるものじゃなかったはずです。
そもそも、公務員と自営という部分からして、多少なりとも物事の捉え方は違うもので。(だからお互いに興味や尊敬が増すのかもしれませんが。)ただ、根本は似ている部分が大きいのかもしれません。大胆な公務員と慎重な自営、といえば、そのバランスがわかりやすいかも。笑
「こういう風に考えてくれたら楽なのにな」と思ったことはあります。物事を捉える時の、ポジティブとネガティブの割合が違うと、違和感が生まれますから。
でも、それを強制しようとは思わなかったんですよね。それこそ「どうにでもなるやろし」みたいな感覚で。
よく、自己啓発にハマった女性が、自分だけどんどん変化していくもんだから、パートナーが変わらないことにイライラしたり腹が立ったりするパターンありますよね。そういや、私もネガティブなメンズに疲弊したことがあったな。苦笑
確かに、そういう変化を経て「根本的に合わなかったんだ」と氣づくことは多いんです。そういう場合、別離に至る。でももし、それでも相手を大事にしたいなと思っているなら【待つ】ことって大事だなと思うんですよね。
大事、というか、それしかできないし、待つというのもコッチ目線での勝手な行動ですけどね。笑
人間関係は、人と人との“反応”で生じています。
だから、自分が変わると相手の反応が変わることは確かです。反応の大きさは、目に見えるほど大きいかもしれないし、全く氣づかないほど些細なものかもしれないけど、お互いの反応は変化しているはず。
理想の関係を目指しているなら、パートナーの反応にいちいち打ちのめされることなく、自分が理想の状態にチューニングし続けることです。そうすればその波長に合わせて、相手の波長も少しずつ変わっていくもんです。
あなたは、相手が変わるのを待てますか?
「よし、これは向こうの問題だから、一旦放っておいて、私はどんど構えておこう」
そう腹を括るだけでも、状況って大きく変わったりするもんですよ♪お試しあれ。
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