うちの夫は過去の恋愛についてちょいちょい話します。どうして上手くいかなかったかとか、そこから今わかる氣付きだったり。(ちなみに私は過去についてほぼ話しません笑)
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そこで毎回言うのが「大きな違いは別にどうでもいいねんけど、日常の些細な違いがずっと埋まっていかないんよな」って。ふむ、なるほど。
些細な違いには特性が絡んでいる
私ならこうするけどな。
この譲れない感覚というものは、例の特質とも絡んできますが、どうしても変えられないもので、例えば時間に関する価値観だったり、お風呂が先か食事が先か、みたいなスケジュールだったり、日常生活と紐づいてることであれば尚更かもしれない。
もちろん、歩み寄って新しいバランスを築くこともできるし、それが我慢にならなければなにも問題はないでしょうね。もしくは断る勇氣を持つか。笑
なんでまた、とイライラすることがあるならば、まずは自分が何に重きを置いていて、譲れないことは何なのか、その特性を知ることから始める。そして、現状を客観的に見つめて改善策を練りましょう。合わせられるところ、合わせられないところを把握するって大事。
違いの種類
夫の話の中からひとつわかったことは、大きな違い(例えば趣味だったり食べ物の好き嫌いだったり)というものは【ひとりで完結できること】ですね。逆に些細な違い(日常生活でのマイルールや人間関係での感覚、価値観)というものは【それを行う相手が存在している】もの。だから、後者は我慢を放っておくと大きな溝を生んでしまうのです。
私は昔の彼氏がテレビの音量を大きくする人で、それが耐えられなかった笑。こういうのだよね、些細な違いって。女性が良く言う「靴下、裏返しのまま洗濯機に入れないでよね!怒」みたいなやつ。
ま、本人からしたら大きな違いでもあるのだけれど。
違うままでもいい
一緒にいるとどうしても自分と同じペースでいてもらいたいし、マイルールを共有したくもなる(その方が自分が心地いいから)。でも、それを強要することはできないし、したとしても今度は相手が限界を迎えるか、全く習慣にならないかだと思います。すんなり受け入れてくれたならラッキー。それはその人にとって新しい価値観が生まれたということ。
まず“そもそも違う人間なんだ”と理解すること。そして“違うままでもいいじゃないか”と一旦諦めてみる。
もし協力してもらいたいなら
「もー!靴下裏返しのまま入れないでって言ったよね!」ではなく「靴下ひっくり返して入れてくれたら干すときにめっちゃ楽だからそうしてもらえると嬉しい♡」と理由を添えて伝えてみてほしいな。男性って理由がわかって納得したら「そんなものか」と受け入れてくれることが多いんですよ。ちなみに我が家の靴下事情は、私は裏返しでもなんでも氣にならないのですが、5本指の指のところは1本ずつ出しとくようにお願いしてあります。笑