諦めることの大切さ。

どうも、谷口佳奈子です。このブログでは、パートナーシップの話を中心に、女性が(あ、こじらせ女史が笑)“しなやかに生きる”ためのヒントになればと、私の失敗談や恥ずかしい経験も晒しています。笑(細かく書けばもっとネタはあるはず。えへ)

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今日は、諦めたという話。

若い頃の私は自意識過剰で、いつもどこか緊張していて、「ヘマはできない」「恥ずかしいところは見せられない」と必死だったように思います。若さゆえの虚勢というものもあったんでしょうけど、“デキる女”でいたかった、というかそう信じていたことが要因です。

書いててめっちゃハズイわ!汗 いかに「ドヤ!」って言えるかがポイントって感じでしたねー。ドヤ顔もしてただろうし。承認欲求の塊だったなぁ。承認が無いと不安だったし。優等生として生きてきた感はありますよね。笑

30代半ばで“デキない私”を認めたら、うんと楽になりました。認めるのは苦しかったけど。だって、優等生やめるって勇氣いるじゃない?笑

でも、ずっとどこかで「バカになりたい」って思ってたんですよ。これ、上から目線で言ってるんじゃないんです。バカっていうのは学力うんぬんじゃなくて、誰の前でもそのまんまの自分を出せることなんですよね。恥ずかしさがなく表現できる人っていうのかな。

優等生は、ほんとはおちゃらけたくても、恥ずかしさが前に出てモジモジするか、スン!と澄ましてるじゃないですかぁ。ははは。みんなの輪に溶け込めなかったり、その場を存分に楽しめなかったりする。表現のストッパーを外したい(=バカになりたい)ってずっと思ってたんです。

「笑われてもいい」そう思えるようになってから、人前で泣けるようになったし、逆に笑顔も増えましたね。私、自分の顔が嫌だったから、笑えなかったんですよ。特に写真とか。ゼロ100の考えがあるから、「綺麗に笑えないなら無表情」みたいな極端な考えが定着してた!

急に人前で踊れるほどにはなりませんでしたが笑、格段に楽しめる場が増えましたね。もちろん誰も、そんな私を変だと思ったり笑ったりなんてしませんでした!(とんだ妄想だよね)

優等生な自分をやめて、デキる女は諦めて、どんな自分だってアリ、としたら、人にも優しくなれました。マイルールが消えると、他人へのジャッジも無くなりますから。

諦めるって大切。氣を抜かないように頑張ってる部分って、実はその人の強みではないんですよねー。だから、自分らしさとは遠くなってる。そこを「もういいや」って手放しちゃえば、自由でのびやかに生きられますよ♪

ちなみに、『諦める』とは仏教用語。ネガティブなイメージになってますが、本来は“つまびらかにする”“明らかにする”という意味を持っています。【諦】の字は 梵語の訳語で、真理、道理を意味するそうです。明らかにして断念することで、納得の上で執着を手放せます。

あなたを縛っているもの、諦めちゃえ!ではではー

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