ここまで頑張ったんだから、という執着心。

5月もあと1週間で終わりですね。引っ越して半年、まだエアコン買ってないからちょっとずつ温度が上がっていくのに恐怖と好奇心で毎日ドキドキしてます。爆笑

結構前に、可愛いなと思って買った靴があるんですね。試し履きでは履き心地もさほど悪くなかったんです。だけど、実際に履くと、まーフィットしない。

履いているうちにスポスポしてくるし、素材も重いしで、数時間で足が棒に。そして靴擦れもガッツリ。

でもね、可愛いんですよ。だから、引っ越しの時に捨てずに持ってきたんです。無理なら売ればいっか、とも思ってたし。

だけど、久しぶりに足を入れたら「あれ?意外と履けちゃうんじゃね?」と思いましてですね、またその靴で出かけてしまったんですよ。

厚めの靴下を履いたりして、前よりはマシだったんですけどね。やっぱりムーリー!となりまして。その時に思ったんですよね。「ああ、執着心で墓穴掘ったわ」って。

合わないってわかってるのに、もー1回、もー1かーい、ってミスチル風に挑戦してみたら、「ほら見ろ」な結果に終わるという。こういうのって結構繰り返すよね。

ほんでもって恋愛でもあるよね。なーんか合ってないなー。でも少し時間が経って、大丈夫そじゃね?と思ったのも束の間、やっぱりキツいよーって涙目になるやつ。

わかってるんだけど「ここまで頑張ったし」って謎に自分を鼓舞して、頑張ったんだからパートナーも私のこと見直すでしょ、とか私に合わせてくれるようになるはずよ、って相手の変化を願ってみたりさ。

自分以外の誰かを変えることなんて無理なのにね。

あの靴が私の足に合うように「形変えるぞ!」と長州力っぽくは言えないわけで。

足裏用のジェルパッドを足の甲に乗せて隙間を埋めてみたり、かかとが抜けないように新たなパッドを貼ってみたり、いろいろ加えてはみるものの、脚と足を無理させ続けないと履いていられない状況で。脱げないように力を入れ続けてると足もバカになって。

脱いで数時間はもちろん、数日間もその張りと痛みは続いてしまって。そして靴とはおさらばするのであります。

執着というものは、ほぼ「無理をし続ける」ということ。そう私は再認識したわけで。

そのままじゃダメだから、あれもやってみて、これも試してみて、そのうち最初がどうだったかわからなくなって、でも手放すのはもったいなくて。だけどもはやそれは自分じゃなかったりする。

いっそのこと勇氣出して、手放したら、身も心も「はースッキリ!」とシンプルに戻れるんだよね。そして本当に自分にフィットしているものは何なのか、しっかり選ぼうとする。

そもそも薄くて細い私の足に合う市販の靴は少ないの。だからちゃんと選ぶか、オーダーするか、履き心地がいいと思えるものを長く大事にするか、その辺りもちゃんと意識しなきゃね。

しんどい思いして時間を無駄にするって、その方がもったいないよね。

「ここまで頑張ったんだから」その想いとエネルギーは、未来の自分に使おう。自分の心地よさを生み出すことに注ごう。

これまでの頑張りは消えたりしないから、ね。

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