不安になりやすいのは仕方がない。なぜなら日本人だから。

おはようございます。週明けから体調崩してしまって、水曜日の更新となりました(そもそも、そんなにキッチリ更新してない笑)。みなさんはいかがお過ごしでしたか?私はめまいが起こるという体験をして、ちょいとばかし不安になってました。理由がわかったのでもう落ち着きましたけどね。知るって大事ね。

どうして不安になりやすいのだろう

さて、コロナ禍において、「日本人って言われたことしっかり守るよね~、真面目だわ」と感じた人は多いんじゃないでしょうか?それと同時に「不安に煽られやすいよね」とも。私は思いましたね。

これまで様々なクライアントさまとお話してきたのですが、不安の癖をすぐに払しょくできる人と、不安になる頻度が高い人とがいます。何が違うのかな?といつも思っていました。

一時期は「本氣で変わる決心をしてないからだ」という根性論に偏ったりもしましたね。これは自分の経験を踏まえての理屈でもありましたし、変わらないメリットというものが存在することも理解できるからです。

でも、それを各個人に当てはめると「いや、本氣で思ってるってば!でもすぐ不安になるんじゃい」という雰囲氣も読み取れるんですよね。仮面心理学から、不安に引きずられやすいタイプがいることも知りましたし。

不安が作られる仕組み

でね、これは日本人特有なんじゃないか?と思ったのですよね。そこには教育や環境が影響しているのかな?と。

そしたらね、環境うんぬんじゃなくて、遺伝子レベルで「日本人は不安になりやすい」生き物だったんです。

そこに関係しているのは【セロトニン】です。

セロトニンは、脳内で神経伝達物質として働き、その分泌が多いとリラックスでき、少ないと不安を感じやすくなると言われています。

安心ホルモン「セロトニン」を増やす生活を心がけよう 脳科学者・中野信子さんのおススメ!

そして、このセロトニンの分泌量を調整しているのが、セロトニン・トランスポーターというたんぱく質らしいのです。神経線維の末端から分泌されたセロトニンは、セロトニン・トランスポーターによって再び細胞内に取り込まれます。云わばリサイクルされているんです。

リサイクル量が多いと安心感が続き、逆にリサイクルされる量が少なければ、セロトニン不足に陥って不安になりやすいそう。

そのセロトニン・トランスポーターの型が違うことで、不安になりやすいかどうかが決まっているとうことなのです。もう自分じゃどうしようもないやん!笑

不安症も特性のひとつ

わかりやすかった記事をシェアしますね。その一部をご紹介します。

セロトニントランスポーターには遺伝子量の多いL型(ロング)と遺伝子量の少ないS型(ショート)の2種類があります。L型はセロトニンを多く作り、S型は少なく作ります。遺伝子の型はSS型,SL型,LL型の3種類の組み合わせです。セロトニントランスポーター遺伝子にL型を持つ人の割合は人種により異なり、アフリカ人>アメリカ人>アジア人です。特に日本人ではSS型が最も多く、全体の68.2%.を占めます。アメリカ人のSS型は全体の18.8%です。

セロトニントランスポターS型(不安遺伝子)を持つ比率は民族により異なります。日本人は世界で最も不安感を持つ民族です。

どうでしょうか?不安になりやすいのは、日本人だからという理由が大きいかもしれませんよね。「そうか!私は日本人だからこんなに不安になるのね!」

目の色が青いか黒いかの違いのように、不安になるかならないかも、遺伝子レベルで組み込まれている特性である。そう考えると、少し楽になりませんか?

特性は消すのではなく対処する

とはいえ、不安に日々引きずられるのは心がしんどい。ドキドキと寿命が縮まりそうですね。

そして何より「不安になる自分は弱いんだ、ダメなんだ」と自分を責め続けることが、1番の苦しみです。

ここはもう諦めてしまおう。不安にならない、なんて無理!だって遺伝子に入ってるから。だとしたら【不安になったときにどうするか?】とう対処法を持っておくのがベストです。

風邪を引いたら温かくして寝る、みたいに、「不安になったら〇〇をする」という自分なりの対処法を用意しておきましょう。そうして、不安状態の自分を客観的に扱いましょう。

不安からの行動は不安を呼ぶ、とは言いますが、過去の日本を見てみると、不安に備えた行動で発展してきた部分もありますよね。だから、とにかく「自分をNGとしない」ことだけ徹底してくださいませ。

不安だっていいのさ。日本人なんだから。さて、それをどう扱おうかね。ね!

平日5:30~Instagramで朝活ライブ配信。
しなやかに生きるヒントをお届けしています。

バックナンバーを聞いてみる