起業と離婚。

数年前、仕事関係の食事の席で(私以外は男性)とある女性が離婚したという話題になった。その女性は事業を立ち上げて会社から独立した直後だったからか、その場にいた男性が口をそろえてこう言った。

起業した女の人によくあるよね。

女が仕事で成功すると離婚するパターンがよくあると言う。まぁ、実際私の周りにもそういう女史たちが居るからその言葉は間違いではないんだろうけど、どうしてそうなるのかという見解が違う。(だから男って…と心の中で思った苦笑)

離婚の理由

起業して成功したら、女性が経済的に潤うから旦那が要らなくなるんでしょって思われがちなんだけれど、経済的なことはきっかけでしかなくて、離婚に至るのはお互いの精神的なズレがより大きくなるからだ。

女性は起業するときに、テクニック的なことよりもマインドを重んじる傾向がある。より成長したい、自分軸を持ちたい、そんな想いも重なって起業という選択をする人も多い。

事業と共に精神面でも成長していく上に、仕事でも成果を出し始めると男性と対等であろうとする。そんな時に男性側が向上心の無い発言などしようものなら

「そんなしょぼい男だったとは」

「私は上を見ているのにどうして彼は現状維持で満足してるのか」

「文句言うなら自分を変えようとしろ」

「私はちゃんとやってきたもん」

こんな氣持ちがどんどん大きくなってくる。どんどん粗探しのようになり、しまいには「俺、自己啓発とか嫌いだから」なんて言われたりもする。

(ここには男性側の不安なんかも入り混じってるんだけど、その話はまた)

女心

結局は、同じ目線で会話ができない寂しさや、どこか自分を否定されたような悲しさに浸食されて、その関係を修復するエネルギーも湧かなくなってしまい、ただただ自分を解放してやりたい、だから離婚するのよという結論に至る。もうその頃には自由に羽ばたいている姿を想像しているのが女という生き物である。笑

パートナーシップが上手くいってれば回る

夫婦のために、家族のためにと始めた起業が、亀裂を生み出す可能性はある。けれどたまたま起業をきっかけに姿を現しただけで、実は小さな亀裂はすでに入っていたということが多い。

私が起業してもっと上手くいけば彼との関係もよくなるはず、という氣持ちがもしあったとしたら、逆よ逆。真っ先にパートナーシップを立て直してから新しい世界に進むこと。安心感の上にしか成功は無いから。

幸せな起業ってそういうものだと私は思います。

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