パートナーとの良い距離感。

どうも、谷口佳奈子です。みなさんお元氣でしたか?

梅雨も近づいてきて体調不良を起こしやすくなりますので、どうかご自愛くださいね!

と、初っ端から締めくくりの挨拶になってしまいましたが。

みなさんはパートナーとの距離感をどのようにお考えですか?あるいは、こんな距離感で付き合いたいとか、互いの価値観に相違があるなあとか、何かしら思うことはありますか?

恋人、夫婦、パートナーシップで迷いや不満を抱えている場合、パートナーとの距離の取り方がイマイチだったりします。近すぎることが多いですが、遠すぎることもたまにあるかな。

パートナーってさ、自分のことを1番理解してくれて、1番想ってくれて、1番大切にしてくれる人。と思っていませんか???

もちろんね、その素質は持っていますよ。

数ある人の中から、いま私と、いまあなたと、一緒に居てくれている人ですからね。

だけどもだっけーど。←こんなギャグみたいなのなかった?

そもそもは全くの他人なんですよ。数ある人、と同じ、どこかの人。

その中で何やら価値観が似ていて(似ていなくて上手くいくこともある)、好みだったりすることもあるでしょう、大切にしたいとかお相手の子孫を残したいとか、色々な理由で共に過ごしたり共に生きていくことを決めた人。

だからこそ、理解してほしいし、想ってほしいし、大切にしてほしいわけです。そう、大半は願望、期待をしているわけです。

だけど、片思い中の期待とパートナーになってからの期待って、応えてもらえなかったときの感情が異なりません?

片思い中「そっか、仕方ないね。ぐすん」
パートナーに対して「え、なんで。ぷんぷん」

期待が怒りに変わり始めます。それだけ距離が近くなっているということ。そうなると信頼という名の支配が湧いてきます。

その上、自分は素直に伝えるという行為を怠る。そして、「わかってよ!」と理解ハラスメントに走る。おお怖ゎ。

距離感っつーのは、【あくまでも他人】という意識の上でちょうどいいところを探る必要があります。

良い距離感=尊重、とも言えますね。

もちろん、各々、心地の良い距離感は違いますから、お互いで色々感じてみてください。

ちなみに我が家の距離は近からず遠からず、の若干遠めでしょうか。笑

お互いのすることには関与せず、相談があればお答えし、共有(報告)しているのは家計だけ。ははは

夫は「放っておいてくれることがありがたい」と言っていました。

結婚当初、彼の感情の揺れ、を放っておいたんです。あれやこれやと手を差し伸べたくなるところでしょうが、「それは彼の問題」としてそっとしておくんです。

もう1度思い出してね。

あくまでも他人。私とは別人格。それぞれベストな感情の処理方法があるし、すべてを理解することは不可能ですから。理解して欲しいと思う人って、同じように「理解したい」とも思うもの。それは言い方を変えれば「すべてを把握しておきたい」という欲求なんですよ。

いーーー感じに距離取ってみてね。

それぞれが自分の人生を生きる、楽しむ。それを【見守る】のよ。

距離感って大事よーーー。

ではねー!

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