そのままの自分で愛されたい人へ。

これを書く前にマニキュア塗っちゃって、文字打つのが変な指になってます。笑

元々ネイリストだったので(その前はOLだけど)、10年くらいネイルって欠かさなかったんだけど、数か月前にふと「素に戻ろう」とそんな感覚になって、ずっとやめてたんですよね。新しいお仕事も始まったから様子見もしてて。久しぶりに色を乗せたくなったので、マニキュアを買ってみました♪

以前、ファッションアテンドなるサービスをしていたことがあります。(完全なる独断と偏見で、私がお客様に似合うと思ったものをどんどん着てもらうという、押し付けが嬉しい人だけにウケてたサービス。笑)

その時のお客様の言葉がすごく記憶に残っています。

「そのままの私で愛されたいんです。」

どうして残っているかというと、その言葉には続きがあって

「こういうふんわりした洋服だと柔らかく見えるかなと思って。」

と、そうおっしゃったからなんです。

私がお客様から受けた印象は、ちょっと知的な、ふんわり花柄ではなくて、堅めのシャツにパンツルックといった凛々しいイメージでした。内面の鋭さを隠すために、柔らかい印象を創り出してる、そんな感じのことを話してくれましたが、そうなるともはや「そのままの私」はどこかへ行ってしまっています。

外見がすべてではありませんし、好きな服を着るのも「自分らしさ」ではあるのですが、あえてその自分らしさを覆ってしまう服装を選んでいる人は少なくありません。(氣づいていないということも往々にしてあるのですが)

そのままの自分で愛されたいという人へ。

そのまあなたが、そのままの自分を愛してください。

自分が自分を愛していなくて、他人からの「愛してるよ」は信じられません。それが真実だとしても、そこには疑念が生まれるでしょう。

そのままの自分、とっても愛おしい存在ですよ。

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