まだ私がＯＬだった頃、シングルマザーの友達が「旦那なんか、おるから当てにするねん。おらんかったら期待もしないからイラつくこともないわ。」と言っていた。例えば家事や子育てを分担してほしい手伝ってほしいなんて思うのは相手が存在するからであって、端から独りであれば期待しない分怒りもしないという。
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確かにそうだな。恋愛なんて期待しっぱなしのイラつきっぱなし、なんてことが多くある。我が家のように相手に期待しない再婚同士だとまた話も変わってくるけども。（再婚オススメです笑）
期待するというのは夢見ているのと似ている。こうであったらいいなという想いが自分に向いているものならば日々努力もできるけれど、こうであってほしいなという相手への想いはその完成形を見届けない限り成就しない。それが厄介。
そもそも相手を変えることはできないのに、相手の変化に夢を見るというのは自分の夢を相手に叶えさせようとしているこということ。そりゃ無理だぜ。ははは
亭主元氣で留守がいい、とはこういうことらしい。
夫婦の間柄において、夫は家にお金を入れるだけで良く、常から家にいない方が妻にとって都合が良いということを意味する語。大日本除虫菊株式会社のCMのコピーから広がった言葉であり、1986年の流行語の一つにも選ばれている。
ふむふむ。都合が良いとは先に書いたように「イライラしなくて済む」ということだろうな。でも生活の安定は頂ける。ほぉー。なかなか女ってやつはゲスいのぉ笑
ただ、その感覚がわからなくもないなと思うのは、女性って（特にこの年代の）母親になってる人の方が多いだろうから、自分の時間が持てないということが１番のフラストレーションなんじゃないかな。だから子供ならまだしも旦那の世話まで毎日降りかかってきてはあっぷあっぷだよ、という雰囲氣もみられる。
ちなみに私も夫が飲み会の日は１日フルで自分時間になるから、少し羽根を伸ばしてる感がある。ヒミツだよ！←公開されとる
もし今あなたにパートナーがいて【彼が元氣で留守がいい】という感覚を持っているなら、なんでその時に【ホッとする】のかを考えてみて欲しい。きっとそこにまだ自分を満たせる伸びしろがあるから。独り時間に何をしたい？一人の時間を持つためにどうしよう？
ワクワクは自分で創れるよ。
期待しない、ということについてはまた別の機会に書くとします。期待しなくなる方法、ちょっと思い出しておきますね。ではまた。