自分に誇りを持てば大切にされる。

どうも、谷口佳奈子です。私はおせんべいとかチップスとか、しょっぱい系のお菓子が好きで、母によると小さい頃テーブルの下に隠れてたくあんをかじってたとのこと。(え、ほんま?笑)で、たまに夫が私用に、添加物の少ないしょっぱい系を買ってきてくれるのが幸せでたまりません。(自分で買っちゃうスナック菓子は添加物のかたまり…ぬぉー)

すみません、スケールの小さい話を。笑

今こうして、幸せだと思える結婚生活ができてますが、過去は全然だったんですよ。だから、お客さまから恋愛の相談を受けたときに「私もそういうとこあった!」とめっちゃ共感しちゃうんです。大切にしてもらえてない感覚とか、好きだけど不安とか、そもそも好かれているのか心配とかね。嫌われたくないのに、嫌われるレベルのメンタルの落ち込みとか。苦笑

過去の恋愛を振り返ると、苦い想い出がたくさんです。もちろん楽しかったこともあるんだけど、安心感ってなかったなぁ。そこに共通しているのは、自分の扱いが雑だったこと。自分で自分を攻撃していたこと。つまり自分が自分を大切にしてなかったということです。

例えば、パートナーに対して、いろんなことをやってあげる女性いますよね?尽くす女。私もどちらかと言えばそのタイプなんです。お世話することが苦じゃないっていうのかな。長女氣質がそうさせてるのかもしれません。

“尽くす”ということを、ただ自発的にやっているならいいんですけど、良かれと思ってやる、つまり忖度したり、氣持ちの見返りを求めたりという不純な動機がそこにあると、労働という色が増してきます。恋愛以外にも起こり得る「こんなに尽くしてきたのに」という結末を迎えます。(会社のドラマとかでありそうじゃない?)

で、結局「私、大切にされてないな…」と感じることに。

それはこうも考えられます。自分が自分を「その程度の女」と位置付けているんです。まさか!と思ったそこのあなた、過去に似たような恋愛、何度かやってません?笑 私は繰り返してましたよ。パターンは違うけど、結末は同じでした。望むような関係性は築けなかったなぁ。でも、自分でも「仕事はうまくいくけど、恋愛がダメだわー」なんて言ってたんですよね。しっかり言語化してるわ!その程度の女って自分のこと紹介してたわ!汗

今の夫と結婚が決まる前、独り身の自分を悲しんでました。この先どうすればいいのかな、なんて思ったりもしてました。そんな自分も嫌でした。でも、受け入れたんですよね。「もう仕方ないよね」って。そんな私も私だし。そんな自分だっていいじゃない、ってね。

その翌日でしたよ、夫と結婚しようってなったのが。ま、それは置いといて、自分を受け入れることって、こんなにも大事なんだなって思ったなぁ。自分が自分を認めなくて、誰から認められるというのか、って感じです。

自分に誇りを持とう、なんて言うと、イメージ湧きにくくて難しいかもしれません。「だって、私そんなにすごい人じゃないし…」みたいな氣持ちになるかもしれません。誇れるもんなら誇ってるわ、って拗ねる人もいるかもしれません。笑

誇りを持つというのは、自分という存在の尊さを感じるということです。あなたは世界に1人しかいないんです。いつなんどきも素晴らしい存在です。誰にもあなたの存在を蔑ろにする権利などありません。それはもちろん自分にも。存在するだけで凄いことです。

なのに、これができないからとか、もっと素敵な人はたくさんいるしとか、そもそも比べることが、【誇り】に反しています。誇り高き人、からどんなイメージが湧いてきます?いちいち他人と比べて、自分の欠けているところ見つけたりしませんよね?笑

もっと堂々としてていーんです!自分は素晴らしいんだって宣言しちゃうくらいでいーんです!他の誰がそれを疑っても、自分さえ信じていればいーんです!少なくとも私は、みんながそれぞれ素晴らしいって信じてるし。

では実験です。自分は素晴らしい存在だと心に決めて1日過ごしてみてください。自分に誇りを持って暮らしてみてください。きっと見える世界が変わります。周りの人の対応も変わってきます。自分が思っているほど厳しい世界じゃないんだよー。それを味わってみてくださいね!

ではではー!

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