心にもないことを言う、なんてことはあるのか?

どうも、谷口佳奈子です。夫とは同い年なので、音楽を聴いて「これ懐かしいね!」と盛り上がることがあります。平成の~、みたいな特集で流れている曲をノリノリで聴いていたら「え、これ20年も前の曲なの!?」と若干引いたりしますが。笑 こないだ流れてきて懐かしかったのが、 L⇔Rの『KNOCKIN’ ON YOUR DOOR』でした!みなさんの“懐かしの1曲”は何ですか?

さて、今日はコミュニケーションの話。先日、海外ドラマを観てたんです。『モダン・ラブ』という、ニューヨークが舞台のドラマシリーズ。モダンタイムズのコラムに基づいて描かれています。サクッと見れるし最後は心もホンワカして面白いですよ。

で、ちょっとネタバレするので、申し訳ないんですが、この中で、父親くらい年上の男性と親しくなる20歳くらいの若い女の子が出てくるんですね。実際父親のように慕うんですが、男性側からすると「イケんじゃね?」みたいに思っちゃう。真っ赤な可愛いコートを贈って、着せたついでにキスしようとしたら…

女の子は「何するの!?」と驚いて、拒否するんです。そしたらね、男性がね「コートまで買ってやったのに」「期待させておいて」みたいなこと言うの。女の子は「そんなつもりじゃない」って怒ります。泣いてコートも返します。ひと段落して男性は謝るんですけど、その時に「ごめん、心にもないことを言ってしまった」と。

これって、喧嘩のシーンでよくあるセリフじゃないですか?ヒートアップして、その勢いに任せて相手に暴言を吐く。心にもないことを言ってしまった!と謝り、喧嘩は収束する。

でも!でもですよ。“心にもない”ことって言葉になるんだろうか?こんなことを思う私は細かい女なのかもしれませんが笑、ちらりとも思ったことがない、本当に心にもないことって、口をついて出ると思います?

絶対に、少しは思ったことあるって!笑

上のおじさんだって、下心あったでしょ。コート買ってあげたことも、「喜んで欲しいから」が大部分かもしれないけど、「あわよくば」があったでしょ!

“心にもない”はずがない。

普段は理性で抑えられている思考が、突発的な感情の動きに応じて、攻撃の言葉として表に出ちゃったんだよね。心の隅っこにあった感情がね。

昔の自分を思い出すと、似たようなことしてたなと思うんです。さすがに「心にもないこと言ってごめん」なんて謝り方したことはないけど、我慢が爆発して、それまで溜めてたもの順番に言っちゃえ!みたいな。笑

で、そのついでに、小さな氣がかりまで伝えたり、「思った以上に言っちゃったな」みたいなこともあるよねー。それは“心にある”からだよっ。笑

心にもないこと的な暴言を送りがちな人は、それだけ普段溜めてるってことだと思うんだよね。言いたいけど言えない(あるあるじゃないよ)ことが多いほど、タガが外れたときに吹き出しちゃう。

我慢得意な長女氣質の人、どう思われるかに振り回される人、嫌われたくない低姿勢の人、みーんな“心にある”よ!それを普段からちょいちょい出していこう。そうすれば暴発することなくなるから。言っちゃって後悔…みたいなこともなくなるよ。

ちょっとずつで大丈夫だから、自分をどんどんニュートラルに戻していきましょね。ではでは、今日も素敵な1日を~。