その怒り、拗ねが表出したもの。

どうも、谷口佳奈子です。

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昨日は市の貸し畑の抽選結果発表だったんですが、ダメでしたー;;ぐすん。夫と「どの野菜育てようか♪」ってワクワクしてたのでガッカリです。なんかイケると勝手に思い込んでた。苦笑

さて、みなさんは怒りの感情をどう処理してますか?

もちろん、そもそも怒らないのがベストですが、にんげんだもの、時にはイライラして、それをぶつけてしまうこともあるでしょう。特にパートナーや家族に対してプンスカと云わば八つ当たりのように言葉や態度で「私、怒ってるんですよ!」という表現をしてしまうこともありますよね。

そして、普段、親しい人以外の人間関係(仕事やコミュニティなど)では協調性を保ち「迷惑をかけないように」「頼りになる存在であるように」と自分を律している人が、甘えの効く家族に心の底のドロドロしたものを投げてしまう傾向は強くあります。

ですが、本当に目の前の人に対して怒っているんでしょうか?

実は自分でも「どうしてこんなにイライラするんだろう」と感じていたり、「そこまで怒ることでもないよな」と、後になってそれをぶつけた自己嫌悪を繰り返していませんか?

その怒り、あなたの中にある拗ね(すね)が表出したものなんです。

いつも何かくすぶっている火種を持っているがゆえ、誰かの行動によってそこに着火されてしまい、怒りとして表に出てくるわけです。着火のきっかけは、普段自分が我慢していることや“ちゃんとしなきゃいけない”と考えている常識を、破られるような行動です。

では、その火種とは何か?

これは様々で、日常の我慢ではない場合も多いです。

でもどんな怒りの火種にも共通しているのは【自己否定】です。自分のことを否定していたり、ずっと持ち続けている悲しみや拗ねだったり、そして「それらを忘れられないなんて嫌な人間だ」という全否定だったりもします。

案外、ほんの些細な出来事がずっと尾を引いているなんてこともあります。

わけもなくイライラしたり、八つ当たりしたり、それによって自己嫌悪をしてしまう自分に心当たりがあれば、まずは「自分を否定していないか?」ということを考えてみてください。

そして、その否定につながっている考え方や出来事を思い出してみてください。

その上で、それらをひとつずつ整理して解消していくのがいいです。加えて、自分に課しているルールも精査してみてください。本当に必要なのか?どうしてルールを守ろうとしているのか?深掘りすると、これもまた自分が【こうあるべき】と決めている像が浮かび上がってきます。

それを手放していきましょう。すぐに無理であれば、自分への監視体制を緩めましょう。

なかなか見つけ出せないときは、紙に書いてみたり信頼の置ける誰かに話してみると明確になりやすいかと思います。私でよければいつでもお話聴きますし。

いずれにせよ、大丈夫ですから。焦らないでも大丈夫^^

ではでは、またー!!

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