足りない時こそ削ぎ落そう。

どうも、谷口佳奈子です。
あっという間に1月も終わりだなんて―!

と、毎年言っている氣がするよ。笑

さてさて、みなさんは追い求める理想像などお持ちでしょうか?

そこまで大きなイメージじゃなくとも、日々「あぁ、もっとこうだったらいいのに」とか「私もあの人みたいになりたいのにな」と、自分に足りないもの、欠けているところを感じてガッカリすることはあるんじゃないでしょうか。

私もありましたねー。

あの人みたいに社交的だったらいいのに、あの人みたいに綺麗だったらいいのに、もっとお金稼げたらいいのに、もっと幸せな恋愛したいのに…なんで私はこうなんだろう…ってね。

そして、そんな風に思う自分も嫌だし、とにかく自分をどうにか変えたい、いや変えなきゃいけないと思い続けて自己啓発に足を突っ込みましたね。笑

あれからもう15年が経ったでしょうか。(ぎゃっ)

いまとなっては自己啓発にも飽きたし笑、人と比較して“足りない”と感じることは、ほぼなくなりました。うん、ほぼね笑。たまに「もっと」を求める自分だっているさ。

でね、そういう風に足りないと感じている時ほど【削ぎ落す】ことを意識してみてほしいのよ。

本当にあの人みたいになりたいのか?
本当にそれは必要なのか?
本当に今の自分じゃダメなのか?

自分に問うてみる。

すると、「いや、ああなりたいわけじゃないな」「そこまで必要でもないか」「ま、とりあえず今の自分でもやってけてるし」と、【今】を観ることができるし、実際は心の底から欲しているものでもないことが分かるよ。

もちろん、それでも「いや、絶対に実現させる!」という強い意志があるものは貫けばいいんだしね。

ただ、人との比較や自己啓発の知識を入れ過ぎたことによる、「今の自分じゃ足りない」という漠然とした不安や自己否定は、より一層の欠乏を生むだけだから氣をつけてくださいな。

なにも「今の自分には足りてるじゃないか」という考えに無理矢理シフトさせろってわけじゃなくて、【実はさほど求めてなかった】ということに氣づいて、勘違いの欠乏を解消するってことよ。その結果「あ、私、満ち足りてるのかも」と思えたならラッキー♪

人間を楽しませるのも欲ならば、苦しませているのも欲だよね。

足りない時こそ削ぎ落す。

自分で自分のバランスをとっていきましょ^^

ではねーーー!

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