婚活疲れについて考えてみた。

私の友人に心理カウンセラーとして婚活女子向けに恋愛心理学を伝えている女性がいます。彼女のブログでよく“婚活疲れ”という文字が出てきてたので、婚活をしたことのない私が未体験の婚活疲れというものについて考えてみました。

婚活をしたことがないと言っても、再婚する少し前までは「婚活ってした方がええんやろか」とは思ってましたし、そんなこと言いつつも「ま、めんどくさいしそういう出会いって向いてないしな、興味ないしな」的なことで流してましたよね。

婚活をしていない私でも【このままずっと独りだったら…】という不安は度々襲ってきましたし、何をどうすればいいのか、そもそもどこで出会えばいいのか(よくある言い訳、笑)まったくわかんないぜ、って感じだったから、ちゃんと向き合おうとして婚活しているのに実らないという状態にある人は、そりゃ疲れてもくるだろうなと思います。

何度も試験を受けて落ち続ける、みたいな状況に近いのでしょうか。そうなると、そもそもの勉強から嫌になるでしょうね。考えただけでも重くなる…

諦めたらそこで試合終了だと言われても、どうにも叶わない願いを持ち続けなきゃいけないんだろうかという見えてこない未来を背負い続けるって結構プレッシャーですよね。これは起業にも通じるものがあるかと。

じゃ、そこでどう氣持ちを切り替えるのかを考えてみると、やっぱり婚活に向けてるエネルギーの種類を見直すことから始めるといいのかなと。

なぜ結婚したいのか?

この問いに対する答えが、どこか自分の足りてない部分を埋めるとか、周りの人と比べての見栄とか、将来へ対する不安からきているものだとしたら、それが成就しない場合ものすごく疲れると思います。どんどん棘が自分に向いて刺さってくるような。

でも、もし結婚に対して「一緒に未来を見たいから」というポジティブなエネルギーで婚活しているとしたら、凹みはしても婚活疲れとして引きずることは少ないんじゃないかなと思うんです。

まずは自己受容が大切。自己肯定ではなく自己受容。ありのままを受け入れるということです。その上で、そんな私が一緒に幸せになる相手を見つける、という爽やかな氣持ちで婚活できたら素敵ですね。(そしてその方がピッタリの人と会えるはず)

婚活してないやつが何を言うねん、といった内容になりましたが笑、私なりの意見でした。ちなみに1度だけ婚活アプリというものに登録したことがあります。その時の様子を書いた記事があったのでご興味があればどうぞ。

男性から見たネイリストという存在。

これは3年ほど前のお話。ネイリストの起業についてコラムを書かせて頂いてた頃です。日付を見るとこの記事を書いた1週間後に今の夫と久々に連絡をとってメールで結婚を決めてますね。ウケる。

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最後に、冒頭で書かせて頂いた心理カウンセラーさんをご紹介しておきますね。

美濃部由紀さんプロフィールはこちら
ブログカフェで学ぶ心理学

彼女は心理カウンセラーでもある傍らライターとしても活動しています。どの文章も、本質を書きつつも身近に寄り添ってくれる温かいものです。すごく愛くるしい笑顔と鋭いツッコミのギャップには男女問わず魅了されるはず。

活動拠点は関西になりますが、今年も婚活講座など女性向けの講座やカウンセリングが開催されていますので、これから婚活を始める方や少し疲れてしまったなという方、もっと楽しく取り組みたいと思っている方はぜひ彼女の話を聞いてみてほしいな。

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