親との関係性で悩んでいる方へ。

親についてどうしても拭いきれない苦い想い出を持っている人は結構多い。それが今の自分にとって大きな影響を与えたことも間違いではない。けれどそれを「原因」として生きづらさを証明し続けることは未来に何も生み出さない。そればかりか、今を大切にできなくなる。

今日は先週お送りしたメルマガで反響の多かった記事をこちらへ転載します。親だって一人の人間でしかない、という話です。こんな風にひとつの事実を別方向から眺めることで、今自分が観ている世界は大きく変わってきます。もっと豊かでもっと愛溢れる世界が拡がります。


今日は”親”についての話。 

こないだ祖父のお葬式で実家に帰った際に 
両親を観察したという話をしましたが←どんな娘や笑 

お客様とのセッションの中でも 
ご両親についてのお話って出てくるんですよね。 

割合的に多いのは 
お母さんがお父さんの愚痴をよく言っている、とかかな。 

夫婦仲の悪い両親を見ていると 
結婚に対していいイメージが持てなかったり 
余計にイライラさせないように顔色を窺ったり 
多少消極的な態度を引き起こすことが多いのかな。 

あとは、母親が自己犠牲してるように思えるとか 
父親の暴言に心が疲れるとか 

私の話でいくと 
父の拗ねモードに周りが振り回された、とか。苦笑 
(だからずっと父をめんどくさいと思っていた) 

両親の態度というのは 
当たり前だけど子供たちに影響を及ぼします。 

だって、べったり身近にいる人間 
それも「親」という 
最初に属すコミュニティでのお手本の立場ですからね。 

でも、影響はあるというだけで 
その生き方を引きずるかどうかは 
今生きている自分次第なんですよね。 

結婚に良いイメージが持てない 

だから、自分が結婚しない、というのは 
とても短絡的、かつ責任転嫁ともいえます。 
(大袈裟に言うとね) 

で、子供は親に対して 
彼らが正解、彼らが常識、彼らが絶対 
そんな風に思う生き物です。 

この関係性って 
年齢が上がってもあまり変わらなかったりする。 

親は親、のままじゃない? 

もちろん親からしても 
子供はいつまでも子供のままなんだろうけど。 

だけどさぁ 
考えてもみてよ。 

子供を授かったから親になっただけで 
彼らは”子育てのプロ”じゃないわけよ。 

親になる前に「子育てとは?」って 
まず学んで親になる人の方が少なくない? 
(ってか、いるのか?笑) 

今これを読んでくれてるみなさんと同じくらいの年か 
もっと若い頃に 

結婚して 
子供を授かって 
親になって 
子育てをしなきゃいけない状況になっただけで 

そもそも 
私たちと同じただの人なんだよね。 

だから、いち人間として客観的に見てみて。 

そしたら 

そりゃ愚痴言うよね、とか 

家でしか吐き出すとこなかったんだね、とか 

喧嘩してても別れる勇氣は無かったのね、とか 

対して自分と変わらないことがわかるから。苦笑 

ひとりの男と 
ひとりの女の 
人間臭い歴史を 
我々はただただ見せられてきただけなのよ。 

例えばうちの父さんは25歳で父親になりました。 

妹も生まれて 
高くないお給料で 
ずっと家族を養ってきて 
氣を遣う人だから 
家ではつい甘えがでて 
感情ダダ漏れにしちゃってた。 

そんな男の若かりし頃を 
子供の目線で見てたということだね。 

で、母親に1度 
別れようと思わんかったん?と聞いたことがあって 
「お父さんは子供にとっても優しいからね」 
と、別れなかった理由を教えてくれました。 

父はとても子供にやさしい。 

同じ時代に生きて友達になるかと言えば 
どうだろう…と考えてしまうけど笑 
友達にいたらすごく氣を配ってくれる良い人だと思う。 

そんな風に 
一人の人間として観察してみると 
”親だから”そうして欲しくなかった、という氣持ちは 
整理されていく。 

あ、もちろん 
嫌なことはちゃんと嫌って言えばいいよ。 

あんな風に言われて嫌だった 
そういう両親を見てるのは嫌だった 

それらは 
自分にとって 
まぎれもない事実だからね。 

でも、親は単なる肩書きであって 
親=素晴らしい人間ってわけじゃない。 

人としてどうあるかというのは 
立場ではなく、本人次第だから。 

これを読んでくださってるみなさんは 
もう大人だと思いますから 

親に対して「親なのに」という感覚を外して 
親という立場の、同じ人間に対して 

どう関係を築いていくか 
彼らから与えられた不要な影響を 
どう処理していくか、を 

自分で決めていいよ。 

母親がどうであれ 
父親がどうであれ 

あなたの人生。 

さっさと幸せになろうぜよ!←急に土佐 

p.s. 
私は親になったことがないから 
こども目線でだけ書いたけど 

親の立場の人も同じ。 
自分は子育てのプロじゃないんだ。 
ただの人間。笑 

だからもしも子供に対して 
「あんなことしちゃったなー」って 
引っかかってることがあったら 

まずは自分を許す 
だってしょーがないもん 

そして、素直に伝える 
ちゃんと話すって大事! 

子供は嘘も見抜くよ 
でも優しいから言わなかったりする(らしい) 

素直でまぁるい関係 
幸せだよね^^ 


親との摩擦が話し合いで解消できる類のものであれば、勇氣を持って抱えてきたものをちゃんと親に伝えてお互いの意思疎通を図るということがベストな選択となる。実際私も幼い頃に感じたことを数年前に母親に確かめてみたという経験があって、その記憶がなくなることは無いけれど、その時のいきさつや親側の氣持ちなんかを聞くと全てが各々の優しさから生じた出来事で、それを子供の私が断片的に聴いて判断して寂しい思い出に変えてしまってたのだなとわかった。

起こった事実は変わらない。けれど自分にとっての過去を変えることはできる。捉え方次第で軽やかな想い出にも輝かしい想い出にも変えられる。いつまでも拗ねていては幸せを味わえない。そんなのもったいない。思考を転換するというのは、頭の中の記憶を【整理整頓】するイメージだと思ってもらえると嬉しいな。

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