あれよあれよと今年も下半期に入りましたね。夫はそろそろ夏休みモードに入りつつあって、妹からも「実家いつ帰る?」なんて連絡も入りました。来月は両実家への行脚が待っております。笑(車でね、長時間の旅なのよ)
周りから結婚の報告があったり、お客様と恋愛話なんかをすると、自分の過去を思い出すことがよくあります。というか、それを例にしてアドバイスなんかもしてるわけですが。
「彼と一緒にいたい」という氣持ちを祝福することもあれば、とりあえず経験としてそれは果たしておこうぜ!みたいな応援だったりもします。(理由もちゃんとお伝えしています)その心がどの感情から生まれているかによるんです。タイトルにあるように、そばにいたいのが本心からなのか、執着からなのか、その違いです。
というのも、私自身が過去に「あぁ、この人とはそろそろ限界だな」と感じているにも関わらず、自分から別れることはなかったし、最終的にフラれた後も“また戻ってはこないだろうか”などと想像をしてたことがあるからです。限界って思ってたのにですよ。はい執着。
他にも、少し仲良くなった相手に、心から好きかどうかもわからないまま、相手が言ってこないから自分から「好きだ」と言ったこともあります。一応好きは好きだったんですが、今思うと、今の私にとっては好きな人、というところでしょうか。単純に接触頻度が高く、他に男性とかかわりがない状態だったからです。
その人といる自分がすごく輝いているようには全く思ってなかったけど、「今までの恋愛と違う感覚だし、だからこそ、結婚に向かう相手なのかもしれないしね」なんて、本心では「その人と歩いてるところ見られたくない」とか考えてたくせに、都合よくいいとこどりをしようとしてたんですよね。ひどい。苦笑
自分が相手を求めているというよりは、自分を求めている人を逃したくない、という執着心もあったように思います。あとね、私が助けてあげなきゃ、みたいな氣持ちがあったのも確かです。(ちょっと内面的にクセのある人で)1ヶ月でやっぱ無理って告げましたが。結局かよ!笑
違和感をもったまま付き合いを続けてる理由は、「この人がいなくなると寂しい」っていうのが1番大きいかと思うんですが、それを取っ払ったらどうしたい?この辺りを考えると本音が出てくるかもねー。ふふふ
しなやかに生きるヒントをお届けしています。
バックナンバーを聞いてみる
感想・お悩み・ご質問を匿名で送れます。
レターBOX|ご自由にどうぞ
想いは重い、話すは放す。話して軽くなりましょ♪
トークルーム