甥っ子の誕生日と、私の母性。

今日は甥っ子の誕生日。あれ?何歳だ?笑 8歳か!

妹が妊娠したとき、それはもう、肩の荷が降りました。うちの父は子ども好きで、あと車も好きだから、私が1回目の結婚をしたときに、「みんなで乗れる車に買い替えんといけんね♪」と言ってたくらいです。

そのとき齢24。いつか自分も母になるだろうと、大して考えもせず、ぼんやり父のイメージに乗っかってましたが、母になるどころか離婚をして、罪悪感ほどではありませんでしたが、父に孫は見せられなかったな…と思ったものです。

その後、妹が第一子を出産し、父から送られてくるメールには、それまで男の人の顔が使われていたのですが、おじいさんの絵文字に変わっていました。笑 じいじになった自分を喜んでいたんでしょうね。ふふふ (きっと母さんはおばあちゃんの絵文字など喜んではいないでしょう笑)

甥っ子が生まれてすぐ、私も実家に帰って対面をしたんですが、「赤ちゃんってこんなに小さいの!?」と驚いたんですよね。友達の赤ちゃんを見るときって、ある程度大きくなって外に出られるくらいだから、まさかあんなに小さな生き物が人の形をしてるなんて、衝撃だったんです。

でも、それはそれは可愛くて、妹の代わりに私が抱いたまま眠ってくれたことには感動するし、喋れるようになったら、それもまた可愛いし。私にも多少は母性もあるようです。ただ、自分の子どもじゃないから、たまにあって、責任なく可愛がることができて、ちょうどいい距離感でこそ働く母性なのですが。苦笑

8歳の今となっては、特性が色濃くなっていて、それもまた興味深いところではありますが、べったりとなると…うーん笑。1日中子どもと過ごす世の中のママさんたちには尊敬しかありません!

ま、母性=見守る力、だと考えると、それなりに私にも備わっているのかもしれません。ただ、放置になりかねないから、やっぱり私には子どもがいなくてよかったのかもしれません。汗

自分も子どもだったことはさておき、子どもという存在とはたまに会うくらいでちょうどいいっす。甥っ子くん、早くハタチくらいにならないかなー。

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