「佳奈子さーん、聞いてくださいよー!」
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こんな感じでお客様から連絡が入ると、ひと通り説明を聞いたあとに私はすごく冷静に返答をする。その状況を“事実として受け取る部分”と“お客様の感情”とに分けて解説するようにしている。たまにそこに出てくるもう第3者の心情も予測して文字にしたりする。
もちろん私はお客様の味方だ。だからといってむやみやたらに肩を持つということはしない。共感はしても同調はしない。だって、感情だけで物事を見ると様々なことが自分に向かう刃になるから。刃を鞘に納めて落ち着いて手元に返す。
私の仕事の最終目的は、お客様が自分でその一連の流れを処理できるようにすること。ひとりひとりが脳内会議で【思考と感情のバランス】を取れるようになること。
何かイライラしたりモヤモヤしたときに、その状況を客観視することは、氣持ちを切り替えるスイッチになる。感情だけで暴走するのを防ぐことができる。上手くコントロールできるようになる。
冷静と情熱のあいだ。私の仕事のスタンスはこんな感じかもしれないな、とふと思った。冷酷に切り捨てるのではなく、冷静に物事を見つめ、自分の中にある情熱を消えないようにする。ちゃんと生かして豊かさに変える。そんな作業。
この本とは全く関係ないけど。笑
懐かしい本。2冊とも読んだなぁ。書かれたの1999年だって!20年前じゃない。若かったわね。