いつまでも暗さを纏う女。

おはようございますす。今日は朝型生活に戻れました。昨日夫が夕飯にハムを焼いてくれたんですけど、どうやらタバスコを熱したらしく、夫婦でむせ返りました。笑 レシピ通りに作ったらしいのだけど、考案者の方はむせたりしなかったんだろうか?と、まあ、毎日大笑いの谷口家です。

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さて、今日は雰囲氣の話。友人でもお客さまでも、久々に会話したときに「元氣?最近どうですか?」って訊ねると、返事が2つに分かれるんですよね。

ひとつは「うん、元氣!」です。大変なことはあるけどねー、という添え書きがあることもあります。聴いてるこちらもスッキリ!

もうひとつは「まぁ、ぼちぼちですかね」とか「相変わらずかなー」みたいに、どこかモヤモヤとした含みを持たせた返事。私の受け取り方による部分もあるかもしれませんが、だいたい続きを聞いても“まぁこの程度ですよ”的な雰囲氣がにじみ出ています。

一通り、現状のモヤりを伝えた後、最後には「ま、なんとかやっていきますけど」みたいな締め方をする人も多いかな。 私の中では“いつまでも暗さを纏っている”と感じてしまいます。

以前の私はこれにいちいち反応して「こうすればいいんじゃない?」みたいな提案をしてたんです。誰かが言ってた、不要なアドバイス=クソバイス、をしてたなぁ。

毎回同じようなこと言って、そこから抜け出したい感じを出しつつも、結局変えていこうとしない、そんな雰囲氣に腹が立ってたんですよね。いつまでグダグダ言うねん!みたいな。

でも、今思うと、“相手を変えたい”なんて、傲慢な考えだし、変わりたいかどうかなんてその人にしかわからないし、私の解釈自体が間違ってることもあるだろし、なんせ超余計なお世話ですよね!ごめん!苦笑 今はひとつひとつに感情で反応はせず、冷静な返答ができますが。

そんな風に腹が立っていたのは、そこに【過去の自分】を観ているからかもしれない。過去だけじゃなく今もある【本当はウジウジしている自分】ともリンクしてしまうからかも。結局は、自分で自分にイラだっているのかもしれませんね。

ただひとつ言えることは、これはお客さまにもよくお伝えするんですが、「自分から出てくる言葉、声は、自分自身の耳にも入っている」んですよ。友達や周りの誰かに話していることって、友達に聴かせると同時に自分にも聴かせているわけです。

例えばそれが謙遜だったとしても「いやいや私なんてそんな」っていつも言ってると、その言葉は自分の耳からも入ってきてて「そうか、その程度ってことだな」と脳が認識する。繰り返すほどに自己暗示にかかっていくんですよね。無意識にね。

だから、暗さを纏うのもほどほどにしておきましょうね。嘘でもいいから、辛さや言い訳をしたくなるのをグッとこらえて「元氣です」と言ってみるのもいいです。受け取るシーンでは、謙遜グセをおさえて「ありがとう」と言って欲しい。

そうして、ネガティブな自己暗示を解いていきましょう。まずは今日1日から。口角上げるのも役にたちますよー!やってみてね!ではでは。

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