readerさん

こんばんは、谷口佳奈子です。

昨日つくったきなこプリンが
美味しくてほくそ笑んでます。
(幸せのハードルだだ下がり笑)

先日、お客様とのやりとりで
とある人の名前が出てきました。

その人とはもう何年も前に
親しくしていた時期があるのですが
あるときパンッと弾かれたように
疎遠になりました。

仕事に邁進するその人の表情は
どんどん険しいものになっていて
そのうち苦情めいた意見も耳にするようになりました。

とはいえ、私には関係のないことですし
もちろん私に連絡が入るわけじゃないので
「大変ねー」くらいにしか思っていませんでした。

でも、傷ついている人が多い印象はあって。

で、今日、そんな話をしていて
ふとその人の写真を見てみたら
なんだか少しブスになってる。。。

自分を棚に上げて人様にそんなことを
言える立場ではありませんが、←すんません

私はその人のセンスとか
可愛らしさとか
顔立ちの綺麗さも
素敵だなーと思っていたので

ショック(と納得)で
とっても切ない氣持ちになりました。

もちろんかなり年数も経っているから
単純に年を重ねたのもあります。

私だって確実に老けているし。(ごめん)

でも、なんていうか
緊張、疲れ、怒り、悲しみ、
そんな感情が顔から滲み出ているように見えたんです。

事前に入っている情報が
よりそう見せていることも事実ですが
ただただ顔が怖く感じてしまって。



人が誰かに怒りをぶつけるとき
それは寂しさの裏返しであることが多いです。

本人は自覚なく
あいつが悪いんだと怒り散らしますが
自分の思い通りにいかない悔しさや
そうされる寂しさが怒りに変わってのことです。

恋愛でいうと
彼氏にかまってもらえなくて
(寂しいと言えず)
拗ねて怒る女の子みたいな感じですね。

だからより信頼が損なわれて
それがまた次の不安を生む、という
悪循環に陥ります。

そして、常に不安を抱えているから
いつも誰かを見張っているような表情になるんです。

体の緊張は解れずガチガチ
もちろん顔もガチガチです。

私もそうだったなぁ。

いつかの私も見るからに怖い顔をしていました。
その当時は自分が嫌で
写真に写るなんてもってのほかでしたけど。苦笑

それでも数枚ある写真を見てみると
(細眉が流行っていたのもあるけど)
どうみたって睨みつけてるような目。

一応、自分では笑ってるつもりでしたけどね。爆

常に険しく何かを考えていたから
うまく笑えなかったんですよね。
あと、綺麗じゃないというコンプレックスもあるし。

この歳になって、羞恥心もある程度は治まって
どうにか写真には写れるようになりましたけどねー。



不安を解消するには
まず、不安なんだと受け入れることです。

跳ね返さなくていいから
不安な自分を知ること。

その上で、
じゃあ不安を軽くするにはどうするか?
を考えていけば大丈夫。

くれぐれも
「不安に打ち勝つ強い私」を演じないこと。

それをするから
いつも虚勢を張って生きなきゃいけないんですよ。

で、いつのまにか、ブスまっしぐら。
ひゃー怖。



不安もまるごと自分。
それでも大丈夫なんですよ。

だから、とりあえず深呼吸して
「うん、私、不安、フアン。」
と受け入れて落ち着いて

そっから口角上げて←ポイント
状況を立て直しにかかりましょ!

大丈夫でがんす!←だれ?笑

ではでは、また来週~♡

p.s.
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