readerさん

こんばんは、谷口佳奈子です。

最近、生命保険を解約しようと思って
書類を保険会社に送ったんです。

そしたら今日、その会社から電話がきて。

出ると
「林様ですか?」
ってなんでか旧姓で訊ねられて。

なんかおかしいな?と思いつつ
「いえ、谷口です。林は旧姓で…」
って答えたら

「そうでしたか、この度は新しい商品の説明を…」
って話が続いて。

なので、
「あれ?こないだ解約届を送ったところなんですけど」
「私、林の名前で何か契約してるものがありましたか?」

って質問したら
「いえ、過去に市川様のお名前で」

おーーー!
最初に結婚したときの保険やないかい!
市川さんだったわ、私!

離婚してちゃんと林に氏名変更したんだな、きっと。
で、それも解約したんだろうな。
もう15年も前の話だから忘れてて。笑

当時、元旦那が仲良くしてもらってた上司が
保険の営業を始めて
その流れで入った保険が
今回私が千葉に来て契約した会社と同じだったみたい。

偶然!笑

最終的に
「ではお電話は差し上げないようにいたしますね」
と話がまとまりました。

久々に“市川”って名字を聞いて
なんか懐かしかったけど
その響きがもはや違和感で
他人の名前になってました。
(何なら今の住所、市川だし笑)

不思議だよね。
結婚って名前も変わっちゃうもんね。
女性は大変だ。
変な契約だよねー。(ドライ)



さてと。

今朝の朝活LIVEで
「元のりんちゃんに戻ったね」と言われて
どう感じたかっていうのを話したんですけど

振り返ってみて
「あぁ、私は誰かの憧れになろうとしてたんだな」
ってすごく感じました。



自分らしく生きた結果
誰かの憧れになった、というのと

誰かの憧れになろうとして
自分らしく生きてることをアピールする、のとでは

大きな違いがあると思うんですよね。

私は長らく後者だったんじゃないかと感じまして。



別にそれを後悔しているって話ではなく
自分の一側面を切り取る作業を長らく続けてきたなぁと
感じたというだけのことです。

それがブランディングだと思っていたし
(見せ方が大事だというのもよくわかるし)
それを勧めてもきました。

いつも心の片隅には
私という人間を知ってもらうという目的があり
そのための行動があり
認知度が上がるという成果を得ることもできました。



特別な人間じゃないからこそ
特別であろうとして
「私って特別でしょ」感を
いかに出すかを考えてたんだなぁ。



改めてそんな自分を知って
またニュートラルに戻りました。

私はどんな自分も良しだとしているので

過去の自分も
イタイ想い出の自分も(笑)
そして今の自分も

佳し(よし)です。←あえて名前の漢字で



そうそう、夫が生徒さんから借りた本を
「りんちゃんも読んでみて」
と勧めてくれたので昨日から読んでます。
私は私のままで生きることにした [ キム・スヒョン ]

これ、読みやすいし
言葉がすうっと入ってくる感じ。
おすすめです。



というわけで、
最近の私はウロコがポロポロと落ちている感覚です。

最後、とぅるんって剥かれるのかも!笑

ではでは、また来週~♪



あ、個人セッションの受付は今日で終了です。
最後の日なので感謝を込めて半額SALEしてます。
ご希望の方は、下のリンクからお申込みどうぞ♡

谷口佳奈子

【半額だよ】個人セッション

【公式サイト】パートナーシップ哲学
【YouTube】5分でサクッと自己啓発
【Instagram】谷口家の日常フォト

MailPoet