readerさん

こんばんは、谷口佳奈子です。

ごめんなさい!
昨日メルマガ配信、すっかり忘れてました!

さっき、氣づいた。汗

夫が夏休みになって
毎日一緒に過ごしてるから
曜日感覚がまったく無くなってました。

来週はお盆前ですが
帰省しないので書きますね^^



さて、今日はお客様とのコミュニケーションの話。

実はここ数年、私はお客様に対して
タメぐちを使うのをやめました。

基本的には敬語オンリー。

タイトルを見て
「え、私、タメぐちで話しかけられてるんですけど?」
と思った方は

長めのお付き合いの方か、年下のカワイ子ちゃんだと思っててください♪



話を戻して、
かつての私は意識的にタメぐちを使っていました。

コンサル講座を受講したときに
講師の人が誰に対してもタメ口だったことが
大きく影響していたというのもあります。

お互いの距離を早く縮めるためには、
タメぐちで会話をする方がいいと思ってもいました。

受講生同士も年齢関係なくフランクに話していましたし。



そこから、コンサルタントの活動をするようになって
努めてタメぐちを使いました。

でも、ある時、氣づいたんです。

それは距離を縮めるためではなく
上に立とうとしていたな、と。

お客様は私に敬語を使ってくださってる中で
こちらは敢えてタメぐちを使うことで
私の方が強い、上だ、と見せつけていたのかもしれない
そう思ったんです。



誤解しないで頂きたいのは
これはあくまでも私の話で、
タメぐちコミュニケーションの人が
みんなそうということではありません。




その上、お客様が私より明らかに年上の場合は
自ずと敬語を使っている自分にも違和感があったんです。

要は、“人を見て”態度を変えているということだから。

そんな都合のいい振る舞いって
平等じゃないよな、と思ったわけです。



その時から
全てのお客様に敬語を使うようにしました。

全員同じにする、という意味では
みんなにタメぐちという方法もありますが
(実際にそれが自然な人もいますよね^^)

私にはそれができないので
全員に敬語というスタンスを選択しました。

だから、その時期以降に出逢った方とは
今でも敬語がメインです。

私よりすっごくお若い方には
ついタメぐちを使って
お姉さんぶっちゃってるかもしれませんが。笑
(敬語が良ければすぐに変えます!言ってくださいな^^)



大阪に住んでいた頃に
何度か通った整体サロンがあって
そこのオーナーさんが私と同い年なんですが
ずっと敬語だったんですね。

で、当時はその感じが
なにか壁を作られているようで
ちょっと寂しい氣持ちになったりしたんですが
今ならなんとなくわかります。

きわめて対等に在ろうとすると
敬語を使うのがベストなんだと思います。

これは夫ともそういう話になって
彼は生徒に敬語を使っているそうです。



過去の私は自分の存在を誇示しようとしていました。

過度な承認欲求です。

今はそんなことしなくても
というか、そんなことより
相手を尊重することの方が
私にとって重要なことです。



余談ですが
その調子で先日
19歳の若い女性にも同じように敬語を使っていたら
「敬語使わなくっていいですよ」
と諭されました。笑

ビックリしますよね、倍以上も年上の人が
敬語つかってきたら。

でも、私にとっては心地良いことなので
続けようと思います^^

ということでタメぐちをやめた理由でしたっ。



p.s.
先週のメルマガに
「私も“いつか”と思っていたことやります」
って返信が届いて嬉しくなりました♡

楽しいことどんどんやっていきましょー!!

私も、観葉植物の植え替え、いよいよやります。笑



ではでは、また来週~♪

谷口佳奈子

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