随分前のことだけど、友人にフラれた元彼の話をしていたら「好きだったんだね」と言われました。「え、あ、そうだったのか」と氣づかされたのだけど、好きだったからこそ、思い通りにいかなかったり不義理を働かれたりすると、転じて嫌悪感に変わってたんでしょうね。
ただ、今思うと、それは大好きだったというよりも、単なる執着心だなとわかりますが。笑
これは何も男女間だけに限った話ではなく、女同士だって起こり得ること。何か問題が起きたときに見せる態度が、自分のそれと違っていたり、自分が思うほど相手が礼節を重んじて(くれ)なかった場合には、怒りへと変わったりします。
大好きという言葉って私はほとんど使いませんが、そこにはある種の依存が含まれているようにも感じます。エネルギーが大きい分、反動も大きいんです。別れたらストーカーになるケースもこれですよね。
大好きになれる相手がいるのは素敵なことですが、それが依存じゃないかを冷静に見極めることも大事かなと思います。あらゆる人間関係においてね。
いい距離感を保ちつつ、確固たる自分軸を持っておくことが、人に振り回されない方法ですね!
想いは重い、話すは放す、言えるは癒える。
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