どうも、谷口佳奈子です。過去のブログやメルマガを読み返すと「ふーん、そんなこと思ってたっけね」と懐かしくなることがあります。基本的にお伝えしていることは変わらないんですがそこに絡んでる感情の変化が我ながら面白い。というわけで今日はバックナンバーよりご紹介です。
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2018年3月メルマガより『このまま吸収されたらいいのに、と思っていた。』
(前略)
寝る前とかに
ふと寂しくなった時(なってなくてもですが)
夫とギュッと抱き合います。
これまでの恋愛の中でも
もちろんそういうシーンはあったんですが
男性と抱き合っているとき
私はいつも、こう思っていました。
「このままこの人の中に吸収されて一緒になってしまいたい」
そんな感覚でした。
寂しさの極みというか
自分という存在を相手に馴染ませたかったのかもしれません。
そのあとに離れてしまうことが怖かったのかもしれません。
とにかく
境界線を無くしたいと思っていました。
でも夫に抱きしめられたとき
お互いの身体が反発する感覚がすごく新鮮で
その境界線を感じてなんだか嬉しかったんです。←昨日の話
個と個
そんな感覚を持てました。
手のひらを合わせると、その間に薄い壁ができるじゃないですか?
見えない薄い壁。
それってお互いを認識しなければ生まれないものというか
面と面が接着して生まれる新たな面ですよね。
だから、お互いの存在というものを感じられたんです。
小難しい嫁やな。笑
異質だからこそ
一緒にいる意味がある
きっとそうなんだろうな。
と、良さげにまとめてみましたが?
(後略)
このメルマガを送った時に同じ感覚があると返信をもらいました。似た人もいるんだなーなんて嬉しいような恥ずかしいような。今の私としては人はそもそも繋がっていて、だからこそ「個」を意識するんじゃないかな、といったところです。小難しさは1年経っても変わってませんね。笑
こんな私を嫁にもらってくれて夫には感謝です。まじで。笑