パートナーの性質を理解する。

これはメルマガでよく書いていることなんですが、人には性質というものがあります。性格ではなく性質です。

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《性質》もって生まれた氣質のこと。先天的

《性格》そういった資質と環境などの要因が重なって形成されるもの。後天的

 

実は顔でもわかる

話は一旦逸れますが、顔が似ている人って言動も似ていたりしませんか?これは脳のつくりと顔の造形はリンクしているから。つまり人の性質というのはDNAで決まっているということです。(詳しく知りたい方は仮面心理学のサイトをご覧ください。)

話を戻して、性質というのは言ってみれば自分の力ではどうしようもないもの、抗えない氣質というものです。あるでしょ?どうしても受け入れられないこととか、生理的に受け付けないとか。

私の場合は、時間が迫ってくる感覚とか大きな音とかが苦手かな。あ、秒針のような規則的な音も意識もってかれるから嫌い。苦笑

性質の違う人との関わり

ま、こういった感じで人の性質というものはそもそも決まっていて、それが自分の中に無い性質だったとしたら理解できないわけです。「え、なんでそんなこと氣になるの?」とか「神経質すぎない?」とか。

逆に、なんでそんなにズボラなの?みたいな食い違いもあるか。言葉遣いとかにも出るよね。感じたことをストレートに言う性質と、人に氣を遣う性質を持ってる2人だったらお互いに“なんで!?”ってなるだろうし。

で、これを性格と捉えると「なんで直そうとしないわけ!?怒」ってイライラしますよね。でも怒られた方は「何がいけないの!?」ってまたイライラする。これ、噛み合わない喧嘩です。エネルギー消耗する上に、また同じこと繰り返します。お互いに。

変えられない性質に対して変えろと怒る。これは、いたちごっこ。

そういう人だもの

【相手はそういう性質を持っている】

まずはここを理解しましょう。性質の中身については理解できなくても仕方ないから、そこは置いといて、【そういう人間なのだ】と一旦受け入れる。

性質というのは、身体的な足が速いとか遅いってことと同じで、速く走れない人に対して「なんで速く走らないのよ!」とは怒りませんよね?怒ったところで速度が上がるわけじゃないし。

努力次第で改善されることはあるんです。努力と工夫で。でも根本的に性質を変えるというのは不可能で、それは“他の人になれ”と言っているようなものです。

理解すれば優しくなれる

これは相手の《性質》なんだとわかるだけで格段に優しくなれます。ただ、そういう性質を持った相手と付き合っていくとなると、衝突は避けられるようになったとしてもどう上手く付き合えばいいんだろう?と思うこともありますよね。(だって嫌なもんは嫌だし、こっちにも性質ってあるし笑)

だからね、女の人がうまくコントロールするんです。転がされてるようで転がしてる、そんな状況にしていくんですよ。そりゃあもう円満です。幸せなパートナーシップって訪れるものじゃなく創り上げるものだと思います。

自分の良いように仕組みを創るんです♪女性がね。女の人って器でかいですから、その辺どっしり構えて組み立てられるはず。パートナーシップの基礎工事です。

まずはパートナーをよく観察してみてください。これは性質、と割り切って眺めてみてください。さ、どう手綱を握りますか?♡

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