さみしい、を伝える。

今日はメルマガ「しなやか女塾」バックナンバーより2017年2月の記事を転載します。2年前のことなのにすでに懐かしいです。笑

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バレンタインにちなみまして今日は男女のお話。

もひとつちなむと、1回目の入籍日が式の前日でたまたまバレンタインだったぞ。←ぶっこむ

23歳だったなぁ。遠い目。

あの時は、パートナーシップなんてことも考えず、結婚というものがしたいって理由の方が大きかったのかもしれません。

結婚を何か大きな儀式のようにとらえてて
付き合ってる時から不安ごと(レスね)があったのに
結婚すれば変わるかも、なんて思ってたのが大きな間違い。

ま、今となっては大きな正解で
自分の本音を知ることもできたし
自分が何を求めているのか、を大事にせなあかんってことも実感したもんね。

結局は、自分の中にある問題を
外からの何かで解決しようとしてたんですよね。
というか、してもらおうとしてた、か。

結婚への憧れを壊す氣も無ければ
結婚については1回目も2回目もとってもいいものだと思っているので
オススメはしますが

結婚そのものを
とても大きな力を持っているものとは思わない方がいいかな。

普段の関わり合いの延長としてみておこう。

私が1回目でできなかったことは
寂しさをきちんと伝えることだったと思う。

半分怒りを込めて
半分おちゃらけて
半分ネタみたいに

そんな感じで「寂しい」を伝えたというか
ぶつけてたんだな。

で、そのボールをちゃんと受け取ってもらえないことがまた寂しさに繋がって。

受け取ってもらえないんなら暴投してやれ、みたいな態度だったのかも。

愛してるよって言えても
寂しいよってちゃんと伝えられなかった。

しっかり向き合って
しっかり聞いてくれるまで
腹割って話せば状況は変わったのかもしれないね。

いま幸せだから別れててよかったんだけど。笑

若い頃の勉強ですな。

そこから自分と向き合う時期が始まり
違う人ともお付き合いして
それでも「寂しい」をどうしても怒りと同時にぶつけてしまってたなと。

考えてみると、そこには”拗ね”が含まれていたんだなと思われます。

どうせかまってくれないんでしょ、という先回りの拗ね。

今さみしいのでかまってください。
それを伝えたいのに、先に勝手な結論を出してしまってるとは。

この「どうせ」という気持ちは

自分が自分に向けてるものですよねぇ。

自分で自分をぞんざいに扱っているから怒りが出てくるわけで。

それを外から埋めてもらおうとしてることに気づいてなかったんだな。

寂しい、っていうのは
自分の中の感情なので

今はただひたすらストレートに

「なんか寂しいからギュッってして」

と伝えています。

もしそれが、相手の態度により感じた寂しさであれば
「さっきの言われ方したら、すごく気持ちが寂しくなりました」と伝える。

ボールを投げ返してもらわなくてもよくて、キャッチしてくれるだけで安心感は増しますよ。

だから、ちゃんと取りやすいボール投げましょう。笑

間違っても昔の私みたいに届かないボールや
取れない暴投などはやめましょう。

肩痛めますよってに。

私こう見えて(あ、見えてないか)ソフトボール部に2年くらいいたんですよ。

だから遠投とか練習してましたよ。

塁に出て、野球みたいにリーチしてたら
ソフトでそれやったらアウトなんだよ、って言われました。

ちゃんちゃん。


今はここに書いてあるような寂しさを感じることはほとんど無くなりました。結婚して2年と少しですが、その間に夫とのコミュニケーションにしても自分自身のことについても理解が深まり、漠然とした掴み切れない不安のような氣持ちが湧くことはありません。

たまに意味もなく心がざわついていつも以上に人肌恋しくなったときは、ひとまずホルモンや満月のせいにして笑、夫に癒してもらってます。こうして、相手に伝えることと自分で処理することのバランスをうまく取れるようになるとすごくハッピーでいられますよ。

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