以前、セッションを申し込んで頂いた方に「どうして私に興味を持ってくださったんですか?」と聞いたことがある。それまでの職業柄(個人ネイルサロン経営)ネイリストさんから慕っていただくことは多かったのだけれど、全く別業界の方から話を聴きたいと言ってもらったことが数少なくて訳を知りたくなったから。
ビジネスをされている方は他にも多くいらっしゃいますが
パートナーシップも上手くいってるように見えたのが谷口さんだったので。
この答えを聞いたとき、なんだかガツンと衝撃があったのを覚えています。まさか自分がそんなことを言われる側に回るとは!という衝撃。笑
だって、再婚をするまでの私は“仕事は上手くいってても恋愛はイマイチ”という日々の繰り返しだったから。しかも自己改革に乗り出すきっかけとなった失恋においては「お前ネガティブやねん」という理由とともにフラれたほどの拗らせっぷりを発揮してましたからね。←遠い目(苦笑)
それくらい私にとっては、というか多くの女性にとって、パートナーシップって人生を左右する最後の砦として存在してるものなんですよね。(結婚をするのがいい、みたいな単純な話ではなくて)
その人の在り方がそのまま恋愛で浮き彫りになる。自分が自分をどう扱っているか、も露呈します。だからこそ、関係を良くしようと思ったら自分を見つめてみようという話になるわけです。
そうして、自分とは?という問答を続けてきた結果、ようやく「幸せそう」とまで言われるようになりました。いぇーい!笑(ただ、夫とのエピソードを出しまくってるだけかもしれませんが。ははは)うん、恋愛について言えなかったからね昔は。だから幸せそうと言われることもなければ、幸せとも言えなかったな。
心から幸せって言えなかった。
あと少し何かが邪魔をしているような、どこかがカチッとはまらないような、そんなスッキリしない日々を生きてました。思い出した。その頃はモヤモヤから抜け出せない苦しさがあったけど、今となってはそれも若かりし頃の想い出という感じでなんだか愛おしく思います。
だから今、過去の私と同じようになんだかスッキリしないな…悪くないけど抜群に良くもない毎日を送っていたとしても、霧は晴れますよ。だから大丈夫。「幸せそうね」と言われる時がきます。その時にはぜひ「はい!幸せです!」と答えてくださいね。
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