内の顔と外の顔。

おはようございます。昨日は花粉がひどかったの?鼻水が止まりませんでした。風も強かったですね。鳥の餌付けをしようと庭に器を置いていたのですが、風で飛んでました。笑 しかも、とうとう洗濯機が壊れたっぽい。がびーん。

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誰にでもある二面性

さて今日は、人には内の顔と外の顔があるよって話。本音と建前、裏と表っていうのもあるけど、公私と考えるとイメージしやすいかな。先日、素質論を熟知しているお客様と話していて、人には内の顔と外の顔があるのだと教えてもらいました。

素質論とは、生年月日を基にした統計学ですね。動物占いがそう。そこでは、本質、表面、意思、とタイトルが付けられています。(詳しくはググってね)

本質が、いわゆる内の顔、本来の自分です。それに対して表面が外の顔、他者と接するときに使うオフィシャルな自分。もちろん、パートナーなど、対する相手によっては本質の自分で接していることもあるでしょう。

内外の割合

人はこの本質の部分が8割、表面的な部分が2割だそう。つまりみんな2割は外の顔を持っている。私の場合は、本質がひつじで、表面はチーター。素質論を詳しく知らない私でも、ひつじとチーターの違いはわかる。中身フワフワなのに、外面はシュッとしてる。笑

チーターなんて、スピード感と巧みな切り替え方で、生き抜いているようなもん。確かに、仕事ではそうなのかもしれない。 私が思うに、頑張る系女子は、チーターとかライオンとか、外の顔が凛々しいんじゃなかろうか。 (ぜひ素質論調べてみて)

両方あって当たり前

凛々しくないにせよ、内と外の顔が違うと、どうしたって外の顔を優先してしまう。それが社会生活を営む術だと思い込んでいるから。内の顔で社会に出るなんて、やっていけるか不安。それほどに自分の本質には弱さを感じていたりする。

ビシッと凛々しい自分の方が、きっと周りからは求められているんだろう、という勘違いや、あまりに内外の自分が違って「二重人格なんじゃないか?」という心配などから、人は自分をひとつにまとめたがる。より自分らしいのはどちらなのか?と答えを絞ろうとする。

「自分らしさ」を迷いすぎて、【〇〇な人】とひと言で説明できる何かを見つけたくなる。でも本来は、内の顔と外の顔の両方があって当たり前。どちらも自分なのだ。どちらも否定せず、どちらにも偏らず、両方使ってバランス良く生きると自由になれる。

本質で生きると楽な理由

外の顔だけで生きようとすると、本質部分を抑えていることになるので、自由度が落ちる。2割のエンジンで自分のすべてを回すとなると、明らかに動力が足りない。本質はもともと8割を占めている。だから内の顔で、つまり自分らしく過ごしていれば楽々回っていく。

本質に備わっていることは、その人にとって簡単にできることなのだと思う。私は羊の中でも“頼られると嬉しいひつじ”なのだけれど、確かに、いつも相談を受けることが多い。結局それを仕事にもしている。私にとって話を聴くことのハードルが高くないのは、8割のエンジンで動かせるから。でも、時に2割のチーターで、何か新しいことを起こそうとする動きも私には必要。そのバランスが大事ですよね。

内の顔を出していく

こじらせ女子は“外の顔 ”で生きようとしている人が多いのだと思う。必死に内面を悟られないようにして、感情を抑え、そのうちに感覚が鈍ってくる。笑っているつもりなのに笑顔が出てこない。顔までも動きが鈍くなってくる。心と体が連動していない。

だから、少しずつ内の顔で過ごす時間を増やしてほしい。仕事で急にそれは難しいだろうから、せめて人間関係から実行に移してほしい。本来の自分で人と接する。これを続けていくと、人への信頼が増す。「この人は私がどんな人間であろうと、同じように接してくれる」という安心が増す。こちらが内側を明かさないと、同じように相手も壁を作る。そうすると、外側同士の付き合いになる。

女性の内側は本来とっても柔らかく温かい。それは弱さではなく、優しさだと思う。だから安心して内の顔を見せていってね。折れたりしないから大丈夫。鎧を脱いでも生きられる。それどころか軽やかに羽ばたけるよ。

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