褒め合いから身を引こう。

どんより曇りから快晴ですね!嬉しい♪晴れてると幸せな氣持ちになりますね。事実、日の光を浴びることはセロトニンを分泌させ、精神安定やストレスに効能がありますよ。鬱々としているときには、ぜひ日光浴を。森林浴も健康促進に効果がありますよ!

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さて、今日は“褒められる”ことについて。

世の中では、“褒める”ということが教育のスタンダードになっています。会社での新人教育なんかにも「褒めて伸ばそう」という流れが加速しているように思います。褒め活なんてものもあるそうですね。

確かに、周りから褒められるってすごく嬉しいです。相手が喜んでくれてたら尚更、鼻高々ですよね。私なんて「褒められたくて手伝いをする」という子供でしたから。 自分の頑張りを認めてもらえて、さすがーなんて言ってもらえて、「ねっ、すごいでしょ?」なんてドヤ顔をしてたんだろうなぁ。苦笑

そういうときって、「これで私はここにいていいんだ」「役に立つと思ってもらえる」ってな感じで、許諾、承認、そういうレッテルに変わっていくんですよね。そうすると、どんどん求めるようになる。他者から褒められることで自分の価値を量るようになるんです。

特に、もともと自分自身の価値を感じていない人にとっては、褒め言葉は【薬】です。おクスリなので、度々ほしくなります。効果が薄れてくると、心配になってきます。もっと浴びなければ効果を感じられなくなって、今まで以上に他人の前で頑張ります。そして、それを手に入れます。

私もお客さまとコミュニケーションを取る中で、褒めることはあります。それはもちろん私の素直な感情ではありますが、「褒められることに慣れてもらう」という意味でも使います。「いえいえ、そんな」と突っぱねることをやめてもらうためです。「ありがとうございます」とすんなり“自分の素晴らしさ”を受け入れられるようになってほしいからです。(お客さまはそのうちに「ですよねー♡」と共鳴し始めます。)

でも、「ありがとう」と受け入れられると、褒め言葉を欲しなくなります。褒められて嬉しいという感情はさほど変わらないかもしれませんが、「もっと褒めて欲しい」という感覚は減っていきます。褒められに行くなんて、全くなくなります。

褒めるという行為は、自分の中でだけやればいいんです。「自分で自分を褒めたいです!」大いに結構♪それだけでいんだよ。それを自分の外にまで求め出すと、他者からの承認の方が刺激が強いんだから、安易に手を出しちゃう。そうすると、そっちでしか満足できなくなるのよね。(それを小さいうちからやってるから…ね…)

自分の言動に自信がない時や、自分の価値を信じられないときこそ、答えを外に求めるのではなく、自分で自分を褒めてみてください。褒め合いではありません。自己完結でいいんです。それに慣れてくると、自家発電、つまり自分自身でエネルギーを作り出すことができるようになります。承認を求めなくても、「私は私」と自分で認められるようになります。

今日、どんな良いことがありましたか?今日、何か達成感を得ましたか?今日何かやり残してしまったのですか?今日1日を無事に生きることができましたか?

どれも素晴らしいことです。生きているだけで十分素晴らしいです。誰かに褒められたことを糧にせず、自分を褒めることに慣れてってくださいね。ではではー!

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