嫌われたくない、は生きづらい?

どうも、谷口佳奈子です。みなさん、昨日はシェアしてくださって、ありがとうございました!コメント付きで投稿してくださったりして、マンモスうれぴー!(超古い)

なんか、今日もそんな話ですが、「どっちだって大丈夫だよ」というところに辿り着けることができたら、みんなハッピーだなと思うんです。自分にも相手にも【ルールを課さない】世界だよね。人を苦しめているのは【マイルール】ですから。(お客様はうんうん頷いてくれてるはず。はず。笑)

セッションをしていると出てくる「嫌われたくない」という氣持ち。私は、お客様から相談を受けたらいつも、自分だったらどうするのか?と考えます。いや、正確に言うと、私がその方に入り込んで(感情移入して)、その状況で何を考えているのかを感じ取ってるんですが。←怪しい笑

自分だったら、と考えると、私は「嫌われたくない」と思う場面が少ないから効果的じゃなくなっちゃうし。爆 私にその感情が湧くのは、恋愛だけでしたわ。笑

ざっとひっくるめて「嫌われたくない」と言われてますが、うちのお客様の場合は、どちらかというと「変に思われたくない」という方が的確だと思います。周りの目を氣にするという意味では同じ分類になるのかな。

こういう感情が“生きづらさ”につながっている可能性は高いでしょうね。でもですよ、人間だもの、嫌われたくないと思うことって結構当たり前に備わってると思うんですよね。

嫌われたくないというか、「見放されたくない」という氣持ち。

だって、赤ちゃんなんて見放されたら終わりでしょ?生存戦略として【可愛がってもらう】という動きが本能的にできるわけで。それが大人になっても、いつまでも抜けないことが、多少不自然だってことですよね。

精神疾患として持っているなら専門家さんのところへ行ってもらって、日常生活には問題ない、なんなら仕事とか結構ちゃんとやってるタイプで、でも「どう思われるだろうか?」と強く不安を感じる瞬間がある、みたいな人(お客様に多いタイプ)は、まず「あ、私ってどう思われるかを氣にして、可愛がられたい要素が今も残ってるのね」と認識するところからでOKです。

“自分を理解すること”は、人生を選択する第1歩なので。

その上で、「じゃ、これからどうするか」を決めていけば大丈夫。【人の意見を氣にし過ぎる自分】を責めるところからはスタートしないでください。その責めが生きづらさの元になりますんでね。

嫌われたくないって思っていいよ。でも、その不安が大きくなって、自分を超えてしまいそうなら、一旦立ち止まってね。そのまま不安に時間を浪費しちゃうのもったいないからさ。笑 もったいないおばけ出るよ。

恋愛だと特に、【不安からの行動】は破局へのお導きですので笑、加速させないように!経験者は語ります!笑

生きづらさを自分で増幅させないようにねっ。

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