本心と発言のベクトルを合わせる。

どうも、谷口佳奈子です。汗ばむわー(山田花子風)古いか。

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随分暖かくなって今日はお花見日和だったでしょうね♪自分が生まれた季節だからか春って凄く好きです。今、みなさん「始まる」感覚でいるのも伝わってきますしね。氣持ちいいですね!

さて、今日はタイトルにあるように、本心と言ってることを揃えようねって話です。わかりやすいように起業コンサルでよくある事例を出してみます。

コンサルってご自身の売り上げをあげるために皆さん受けてくださいます。「もっとお客様増やしたいんです」というご相談。これが【発言】の部分。でも、よくよく話を聞いていくと「たくさんの人と接するのは疲れる」とか「忙しくなると自分の時間が減る」というように【本心】では言ってることと違う想いを抱えていたりします。

そうすると、発している言葉と心で思っている(願っている)ことのベクトルが反対方向を向いてしまいます。つまりアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもの。これじゃ現実はどちらにも動きませんよね。というか自分が動けない。

人はなんだかんだ最終的に本心を優先しています。無意識にでも。だって、心が喜ばないことをあえてやろうとはしませんもの。これが会社勤めとか他者が関わっている状況なら別ですよ。やりたくないことをやっているという状態も発生するでしょう。でも起業というものは自分に決定権がありますから、本心が現実に反映されます。

同じように恋愛においても、結婚したいと言いつつ、心の中で「誰かと一緒に暮らすのなんて面倒だ」という想いがあれば、これもベクトルが逆方向ですから、結婚しないまま、状態がキープされます。

つまり物事を加速させようと思ったら、本心と発言のベクトルを合わせなければなりません。そこが一致してこそ具体的な解決策が見えてきます。ただ、アクセルを踏むのもブレーキを踏むのもそれぞれにメリットが存在していますから、何か現実が思うように運ばないなぁと感じているときは、それぞれの想いを分析してみるといいでしょう。

集客の話でいくと、実際にお客様が増えると本当にしんどくなるのか?勘違いじゃないか?など、自分と対話していくと自分にとっての優先事項が明らかになります。 そこまでわかれば後は実現のための行動へ移す段階に入ることができますから。

モヤモヤしているというのは整理がついてないだけのことが多いんです。まずは自分がどんな言葉を発しているか、実際にどんなことを感じているか、よーく観察してみてくださいね。

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