おはようございます。うちの夫は毎朝カレーを食べているんですが(イチローか)、その匂いは寝室まで届きます。私はカレーの香りの中、お布団の中でこのブログを書いています。
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否定すると増長するよ
他人に対してジャッジしてしまう人や、罪悪感が湧きやすい人は、自分の言動を否定することが多いです。他人のジャッジがなぜ自己否定?と思われるかもしれませんが、自分にルールを課し、自分はまだまだだと否定している人にとっては、他者がそのルールを破った時や、自由氣ままに過ごしていることを腹立たしく思うからです。
自己否定すればするほど、他者の言動に目を光らせるようになります。誰かの言動に嫌悪や怒りがある場合、同じことを“自分に許可していない”ことがあります。もちろん無意識に。何度も書きますが、私の場合は「女っぽさを出すこと」を自分には許していませんでした。だから、そういう女性に目が向き、わざわざ「あぁ嫌だ」と感じていたんですよね。
否定語は意識を膨らませる
「白いリンゴを想像しないでください」
こう言われたら、瞬時に白いリンゴを思い浮かべませんか?否定語はこのように、意識を動かします。嗅ぐなと言われれば嗅ぎたくなるし、押すなと言われれば押したくなります(ダチョウ倶楽部←違う)。
否定すればするほど、そのことを意識するんです。「不安になっちゃダメなんだ」と、そう思えば思うほど、不安は増長します。不安になっちゃダメなのに不安になる自分、はいNG~と、新たな否定も生まれます。
許容することで消える
不安や焦りは、その時の自分を許容すると和らぎます。不安や焦りを抱える自分を受け入れて、不安も焦りも感じていいんだ、と自分に許可してやるんです。そうすると、随分和らぎます。そして、そのうち消えるか、消えずともうまく付き合っていくことができます。
中学生の頃だったか、夜眠れないことがよくあったんですよね。他の家族は眠っているから、シーンとした家に自分だけ起きてるのが怖くて、母親に「起きといて」とお願いしたこともありました。「寝なきゃ」と思えば思うほど目が冴えて。笑←そういう経験ありません?
でも、あるとき「眠れないならそれでいい」「寝れないときは勉強すればいい」って思ったんです。眠れない自分を否定するのをやめました。実際机に向かったこともあります。そしたらね、すぐ眠くなるんですよ。笑←これもあるでしょ?
自分を否定することは逆効果
よりよくなりたい、という想いは誰しもが持っていると思います。その捉え方が変わって「今の自分ではダメだ」という感覚として持っている人もいます。この場合、ここまで書いてきたように、小さな否定から始まり増長していきますよね。
ポジティブに生きようと言われても難しいかもしれません。でも、捉え方(表現)を変えようということであれば取り組みやすいはず。(そういうワークもあるそうですね)
自分を否定しそうになったときには、「こんな自分もあり~」「こんな自分なんだし仕方がない~」と許容していきましょう。私なんて、超ズボラで、ゲスくて、有限不実行も数多くありますよ!←いきなり暴露
もっとゆるくいきましょー!ではー。