結婚は恋愛の延長なのか?

ジングルベール♪ジングルベール♪

こんにちは。みなさん、クリスマスの週末、いかがお過ごしでしょうか?

我が家はいつもと変わらぬ日常を暮らしています。夫とクリスマスを味わったのは最初の年くらいだったでしょうか。なんだろう、歳と共になのか、我々がそういう人間なのか、イベント事にはとんと興味がなく、もはや互いの誕生日さえも1年のうちの1日という認識でしかなくなってます。常に平和な毎日です。笑

さて、私はブログのネタをメモすることがあるのですが、大半は後で見返しても何を書こうとしたのか思い出せないパターンに陥ってます。←

今回も「結婚は恋愛の延長なのか?不妊の場合」と書かれていたのですが、不妊とどうリンクさせた内容だったのかが思い出せない。(メモの意味よ)

おそらく、不妊にまつわる何かの記事を読んで、好きだけで結婚しても不妊のせいで関係性が崩れることはあるのだなと思った話かと。

確かに、子どもが生まれることで父・母という新たな役割を担うことになり、男女つまり恋愛のステージとは立ち位置が変わってきますよね。もちろんその中でも「夫婦の時間を大切にしている」という方もいらっしゃるでしょうけど。

結婚は恋愛の延長なのか?

この問いの答えとして、私の意見は「別」です。延長ではないなと思うようになりました。特に我が家は恋愛期間が無いですしね。若い頃は大恋愛の末に幸せな結婚をするのが理想的な結婚だと考えてましたけどね。

でもさでもさ、結婚が恋愛の延長でなくていいなら、恋愛と結婚を切り離して考えられるんじゃない?その方が楽なことも多いんじゃない?

結婚するにあたって譲れない条件って、みんな実はけっこう持ってるんじゃないかと思うんですよ。ちゃんと生活できるかとか、子どもは何人欲しいとか、相手の家族との距離感はこのくらい、とか細々した希望も含めると、理想の結婚生活のビジョンってある程度固まってません?

だけど、そういうのってだいたいみんな同じだろうって、わざわざ考えたり明確に言語化することがないし、結婚に条件をつけるみたいでなんとなくゲスい感じするし、そもそも自分の結婚が理想から逸れることなんて想像しませんもんね。(だから結婚してガッカリするパターンが生まれるんだけども)

それが満たされる相手なのかどうか、恋愛段階では確認しづらかったりするし、大丈夫と思っててもいざ結婚となると上手くいかない場合もあるんだけど、最初から結婚を恋愛の延長線上に置いてなければ、もっとシビアに状況判断できるような氣がするわけです。

あと、「この人とは恋愛なら楽しいけど結婚相手にはちょっと厳しいかも」とよぎっても罪悪感を感じる必要もなくなるよね。(とはいえ境界線を引くのが難しいんだけど笑)

延長というよりは継続というスタンスがいいのかなと。恋愛をきっかけにして、結婚というステージへ一緒に進んでいけるかどうか、関係を継続するかどうかを判断するみたいな。

そのためには事前に様々なことを話し合っておく必要がありますよね。お金のこととか、子供のこととか。お互いが持っている結婚のビジョンを擦り合わせることが大事。それができたら、歩み寄りで解決できることや、どうしても合わせられない価値観を先に知っておけますもんね。

となると、恋愛よりもお見合いの方がスムーズに話せたりするのかもしれませんね。そこからの恋愛は安心感が多めかも。子供に関しては、付き合う前に授かれるかどうかを調べておくってハードル高いけど。それでもどうしたいかを事前に伝え合えると価値観の不一致は防ぎやすいでしょうね。

って、書きながら、なかなかに難しいこと言ってんなとは思ってますけども。笑

でもやっぱり、結婚って生活に他なりませんからね。「いかに幸せな共同生活を送れるかどうか」が最重要ポイントだと思いますよ。

夢のクリスマスになんとも現実的なブログをお届けしました〜。それでは楽しい1日をお過ごしください♡

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