恋は上書き?別名保存?

どうも、谷口佳奈子です。昨日は多摩動物公園を歩き回り疲れ果てちゃって、ブログをすっぽかしてしまいました。すんまてん。

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何を書こうかな、は考えてたんですけどね。なのでこうして今書いております。笑

夫とは良く出かけるのですが、たまに「俺前にも行ったことあるけど」という場所が入ってきます。昨日の多摩動物公園も「すごい昔に行ったことあるんやけど覚えてないなぁ」と言っておりました。

どこもだいたい覚えてないみたいですけど、行ったことあると言われると「誰と?」と思いますよね。笑 ま、夫の方が長く関東に住んでいますし、彼の性格から考えて、過去の恋人であることは容易に推測できます。確かめたりはしませんが。

よく、女性は恋愛をどんどん上書き保存し、男性は過去の恋愛をそれぞれ別名で保存しているといいますが、夫の場合は上書き保存なんだと思います。以前、「昔行ったところもりんちゃんで上書きしていきたいな」と言ってましたから。新しい想い出に塗り替えて保存していきたいんでしょう。バージョンアップか。

私は特に上書き保存という感覚がなく、もちろん過去の恋は新しい恋で消されていきましたが、どちらかというと別名保存されています。笑 かといって、取り出して懐かしんだり、あの頃はよかったなぁと感慨にふけるわけではありませんが。

私は関西住みが長かったから、単純に昔行ったところと同じ場所に夫と行くことがなくて、上書きされないだけかもしれませんね。あとは、関西にいたころは仕事してるか飲みに行ってるかで、昼間にどこかデートするという経験がさほどなかったように思います。(不健全、笑)

だから、上書きも何も、私にとっては夫と過ごすことは新しく保存されていく想い出ばかりになっています。全く知らない土地で夫と暮らし始めたことは、私にとっても良かったのかもしれません。いちいち過去と照らし合わせることもありませんし、初めての場所が多いから楽しいし。

随分前に「旦那さんが元カノとよく行ってたカフェで、今度は自分と一緒にいるから、優越感に浸れる」なんて話を聞いたことがあるんですが、私にはまったくその感覚がわからず、私だったら相変わらず同じところへ連れていくのね、とあまり嬉しくないだろうな、なんて思ってました。

誰と行ったかを確かめないのはこういう理由からかもしれないな。ま、知ってるのに知らないふりはできないだろうから、行ったことあるという報告は必要になってきますよね。覚えてないから言えるんでしょうし。

「人間は忘れることができるから、生きていけるんだろうね。」動物園でそんな会話をした私たちでした。

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