嫉妬は愛情なのか?

おはようございます。家にいなさい、なんてGWは初めてですね。何年か経って「あの頃ステイホームだったよね」なんて懐かしむ日が来るんでしょうねー。意味を求めず、意味を作らず、淡々と過ごすだけでいいと思います。

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さて、今日は嫉妬について書いてみますね。

嫉妬ってする?

「旦那さんが浮気したらどうしますか?」と聞かれたことがあります。みなさんはそう聞かれたらどう答えますか?私は、いつも決まって「私もするわ」と答えるのですが笑、同時に本当にそうなったらという想像もするんです。

果たして私は嫉妬するんだろうか?と。

夫の性格的に、浮氣したときは本氣なのだろうから、私よりもフィットするパートナーを選んだということになります。ガッカリして、寂しくなったりはするだろうなぁと予想はできます。

嫉妬は執着?

これまで独身時代には、好きな人が他の女性と楽しそうに話していると、どことなく疎外感を感じて嫌な氣持ちになったことがあります。実際に浮氣をされたこともあります。

相手はどんな女だ、と監視の目を向けたこともあります。嫉妬する自分も嫌だなぁと思ったりもしました。どう考えても「独り占めしたい」という感覚しかなかったから。やはり、嫉妬は執着の始まりとも言えるな。

それは愛情なのか?

確かに、嫉妬しない程度の付き合いだったら、執着もないし一緒にい続けたいという関係性ではないかもしれませんよね。一緒にいたいから、他所へ行ってほしくないと思うわけだし。

でも、思うんですよ。嫉妬は愛情なのか?って。嫉妬して初めて好きだったことに氣づく、ってドラマみたいな展開は存在しているかもしれませんが、果たしてそれは愛情なのか?

私の中での愛の定義が、ちょっと一般的じゃないので、嫉妬は愛ではなく執着だと分類してしまっていますが、夫が誰か他の人と生きていきたいと言ってきたら…応援するかもしれないな、と初めて思いました。

嫉妬の根源

若かりし頃の私なら「クソ、別れたらいいのに」と思っていたでしょうね。10年位前、フラれたときに男友達から「その彼の幸せを願わなきゃ」って言われて、意味わかりませんでしたから笑。

文字の意味はわかりますよ。でも、そんなの願えるわけないやん、ってマジで思ってました。「あの女の人と、うまくいかなきゃいいのに」って考えてましたからね。それで「私の価値を再認識すればいい」と思ってたんです。

結局は、そこなんですよ。価値を感じてもらえなかった、という悔しさが嫉妬になっているわけです。だとしたら、もはや愛情なんかじゃないよね。

人は縛れない

いまだったら、夫を応援できるかなと思います。でも“きっと起こらないだろう”という前提だから、そう思えると考えているだけかもしれません。万が一の事態に私がブチ切れたりしたら、笑ってください。ははは

でも、嫉妬のエネルギーって重苦しいですよね。もちろん抱えている本人にとってもですが。人は何にも縛られないということを理解しておかないと、“所有”というフィルターを通して物事を見てしまいます。そうなると、愛はどこへやら。

あなたのその嫉妬は愛情ですか?考えてみるのも面白いですよ。

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