こんにちは。昨日、初めてバードウォッチングをしました。野鳥公園で双眼鏡を借りて、夫と鳥を観察。途中、常連とみられる男性から「あそこにモズがいるよ」と教えてもらって、実際に見ることができました。他にも様々な水鳥やシジュウカラ、ツグミなんかも見て、想像以上に楽しかったので、定期的に行こうと話しています。すれ違うのは年配の方ばかりでした。長閑でした。
そんな、穏やかな話とギャップの在るタイトルですみません。笑
なんとなくで始まる不倫
もう7~8年前になるだろうか。年下の男性(既婚者)から「不倫しているんです」という告白を受けました。飲みに行った時だったかなぁ。(ちなみに、実は私も…なんて返した←え)
該当女性は、話すことはないけど面識はある人で驚いた記憶があります。(そういう感じの人が好みなんだぁ、とか思ったな)(奥さんとは雰囲氣違うのね、とも思ったし)
繰り返すクセ
でね、彼曰く、その女性は「自分の前にも不倫してたみたいなんです」と。ほー、不倫を繰り返す系の女史なのか。なるほどね。満たされてない人ほど繰り返す傾向にありますよね。先日書いたこの記事のように、自分の扱いがそこに現れてる。2番じゃ嫌、と思いながら、2番手にされる付き合いを選んでしまう。無意識だから恐ろしい。
私は直接かかわりがなかったけど、一緒に働いてた後輩の女の子から、その彼女がグループ内で権力を持っていて、氣に入らない子には露骨に嫌な態度を示したり無視したりする人だという話を聞いたことがありました。満たされていない女の匂いプンプンするね。
耐え忍ぶ自分にも酔っている
後日談として、その彼が彼女に別れを告げた時、まるでドラマのように、飲んでいたアイスコーヒーを顔面にぶちまけられたのだそう。そういうことって本当にあるんだ。。。それを聞いて私は鳥肌が立ったよ。苦笑
ま、彼がどのように言っていたのかはわかりません。「奥さんと別れるって言ったじゃない!」とは不倫女性の常套句ですが、そもそも期待したらアカンというのが不倫の本質ではないかと。だって、別れようと思ってる男の人なんて、1%くらいじゃないのかしら。
不倫をする女性の共通点
私も含めて、周りの不倫経験者を見てみると、もれなく“負けず嫌い”だったように思います。デキる女を保とうとするタイプ。男と張り合う系。長女氣質も多いかも。総じて、素直じゃない。笑(きっとみんなも今は大人になったことでしょう、ははは)
負けたくないから、最初から勝てないとわかっている戦に乗り込むのかもしれません。「私は選ばれない人間だ」と常に思っているから、選ばれない状況を瞬時に選び取るアンテナが働いているのでしょう。そして、「あぁやっぱり、私は大事にされないのね」という体験を増やし、その価値観を強めていく。
誰よりも自分自身が、自分を蔑ろにしているんです。それに氣づけば、現実は大きく変わっていくはず。他人のせいにしている限り、悲劇のヒロインでい続けることになるでしょう。
不倫はどこまでいっても不倫
私は不倫の是非を問いたいわけでも、繰り返す女性たちを非難するつもりもありません。男女ともに、バランス良く楽しめるなら何も問題は無いですし。バランス良く、ですよ。調和が崩れるなら、その領域に入るべきじゃない。
もちろん不倫の末にあらたな関係性を築く人たちもいらっしゃいます。パートナーチェンジってことですね。それもアリでしょう。
ただ、そうじゃないなら、やっぱりずっと平行線だと思います。スポーティーな不倫として続けている人たちもいるけれど、きっとこのブログを読んでくださっている方は【幸せなパートナーシップ】を望んでいる女性でしょうから、不倫はどこまでいっても不倫でしかない、ということを心の片隅に置いておいてもらって、その上で、今を楽しんで頂きたいなと思います。
自分の心が喜ぶほうを選ぼう。
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