第3次ベビーブームが来ない理由。

随分暖かくなってきましたね。春が来ると共に、みんなで出かけられる日常が戻るといいですね。なんて書きつつ、私が大人数で出かけることなんてないんですが。笑

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先日、女性の議員さんが菅首相に「第3次ベビーブームが起きなかったのは何故だと思うか?」と問いかけてましたね。

そんなの最近首相になったお爺さんに聞いたって、仕方ないのにな、と冷徹な私は感じてしまったのですが、要は『若い世代や子どもたちにお金をかけるべき』だとの主張があるんですね。確かに、今は高齢者にお金使うことの方が多いですもんね。(それで票が稼げるという方程式も出来上がっているらしい)

そんな話を夫としていたんです。

夫は、子供を産む産まないは“本能的”なものと言っていて、これだけ安全な日本では子孫を残すべきという本能が働かないのでは?との意見。うん、男性は風邪ひくとセックスしたくなるとか言うしね。自分に何かあったら(命の危険)、というセンサーが働いて子孫を残そうとするのだよね。

女性の社会進出に伴って、子供を持たないという選択肢が増えたこと、子供を授からない割合が増えたこと、もちろん経済的な観点から子供を持たないでおこうという夫婦もいるだろう。

ただ、私はこう思ってしまう。「子育てに必要な資金が潤沢にあれば、果たして出生率は上がるのだろうか?」産めるか産めないか、と同じくらい、産むか産まないか(子供を持つか持たないか)という選択肢も女性の中に増えているんじゃなかろうか。

かつてのベビーブームの頃に比べて、女性ができることの幅が広がっていて、仕事という分野だけでなく趣味や娯楽(これは男性も同じだけど)、「やりたい」と思うことがどんどん増えていて、自分を優先したいという価値感が広がっていてもおかしくない氣がする。

離婚や再婚もきっと、その頃に比べて自由になっているだろうし、そうすると「さて子供を」と考えたときの年齢だって上がっているだろう。

その結果、子供を産まない(あるいは産めない)という状況になりやすい。そこを不妊治療でカバーしていくのか。不妊を引き起こす原因を増やし、それを治療する。なんだかそんな風に見える。

子供を産んでいない私が言える立場でもないし、治療を行ってまで子供を産んでくれる世の女性には感謝しかない。(お前のためじゃねぇよ、と言われるだろうけど笑)

みなさんは、どうであれば子供を持ちたいと思いますか?

それがいずれ第3次ベビーブームに繋がるのかもしれません。

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