隣の芝生は青い?

SNSが浸透して、多くの人が日常的に“比較”の中で生きる時代になった。

近しい存在の人と自分を比べる、会ったこともない人と自分を比べる、生活レベルを比べる、とにかく自分と誰か、自分の環境とどこかを比較して、不安になったり安心したり、劣等感や優越感を味わい続けている。

1度、疑ってみてほしい。
「隣の芝生は青い」とは言うけれど、本当に青いのか?

どうしてそう思ったかというと、ある会話の中で、SNSの表と裏を垣間見たからだ。私が見ていたその人と、その人が秘めていた想いにはギャップがあったし、私もまたそうだったりもした。

芝生を青く見せていた時代があった。

それをそのまま“美しい芝生”と羨まれるように、そしてその芝生を維持するように、SNSを“使っていた”。

だから、あなたが見ている芝生は、青く見せられているだけかもしれないし、勝手に青いものだと決めつけているのかもしれない。

何を見るかではなく、どう見ているかが重要。

芝生を見せる側には、色褪せてきたなと感じたら、青く塗る作業をしなければと焦る人だっている。

とにかく、多くの人が“どう見られているか”に重きを置いて、不自由に生きていることだけはわかる。

もし、誰かを羨んだり、自分を卑下したときは、本当に芝生は青いのだろうか?自分の芝生は美しくないのだろうか?とじっくり観察してみてほしい。

そもそも比べる必要はないな、というところまでいけたら、毎日が楽になる。

自然体で生きるということは、芝の色なんて氣にせず愛でることだと思う。

どんな芝だって美しい。そして手入れをすればイキイキとする。隣の芝生は隣の人が管理しているんだから、あなたはあなたの芝生を手入れしよう。そして青さをいちいち比べないこと。その青は幻想かもしれないんだから。

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