みなさん、どうも。おひさしぶりーふ、谷口佳奈子です。(これ誰のギャグだっけ?)
昨日は、2児のママと子なし独身女性、それから子なし夫婦の私の3人で、ランチしながら色んな話をしておりました。お仕事、結婚、恋愛、女性性、そんな感じでしょうか。私の周りには子だくさん女性もたくさんいます。逆に子なし夫婦は1~2組くらいかな?
先日、某メディアで連載を始められるというライターさんから、1通のメールが届きました。自分らしい結婚や家族の形を選択した女性を取材しておられるとのこと。その中で“子なし夫婦”を選択した20~30代を探してらっしゃるという内容でした。
私が20代だったら喜んでお受けしたのですが、残念ながら40ちゃい。苦笑 該当の女性がいればご連絡します、とお返事差し上げたのですが、果たして20代で子なし夫婦という形を選択する女性(男性)はどのくらいいるのだろうか?
子どもを持つ前提で結婚したものの、結果”子なし夫婦”になった、というパターンはけっこうあると思うんですよね。うちも最初から「子どもは要りませんよね」と協議したわけではなかったですし。一応最初は「子どももいいね」なんて言っていたのですよ。
ただ、我が家の場合は「不妊治療はしない」という意思が共通していたので、自然にできないなら「子どもは要りませんよね」という結果になったわけです。だけど、“諦めた”わけではなく、やっぱりどちらかといえば「居なくていい」という想いがそこにあったからなんですが。
その上、年齢という条件が重なって、40歳過ぎて生まれたとして、私たちの思い描くライフスタイルには子どもという存在が違和感になるであろう、という判断です。だから、若いうちから「産めるけど産まない」という選択をした人がいるなら、私もお話聞きたい!!
個人的には、「子どもを諦めるしかなかった」という女性(夫婦)が、その後幸せに暮らしていてほしいなという想いがあります。子どものいる人生は豊かであろうと思います。でも、それがすべてではないし、自分自身豊かだと感じられる人生を送ってほしいんですよね。何かがあるから、何かをもっているから、そういう条件付きの幸せを追い求めるのって辛いですからね。
どんな選択も間違いじゃないのだ。
(このサイトがライターさんの目に留まったことも、めっちゃ嬉しかった!)