土曜日の夕方、風呂上がりにパソコンへ向かってます。夫は夕飯の支度をしてくれています。(土日は今も夫が料理担当)
先日の事、母親世代の女性から「旦那さんが浮氣したらどうする?」と聞かれました。
ここにも書いた通り、その質問に対して「うーん、私もしますかねー」と答えました。
するとその女性からこんな返しがあったんです。
「目には目をってやつね!」
ああ、なるほど。やられたらやり返す(倍返しだ!)的なね。
全然違うんだけどなー、と思いつつ「うーん、うちの夫は浮気するとしたらもう本気だと思うんで」と言っておきました。(実際そうだと思うし)
私の考えとしては、お互いの自由度が高まるのかな、という感覚で“私もする”なんですが、世の中は浮気に対してそんなオープンなわけないですよね。笑
でも、世の中の常識としてはその人の言ってることに賛同する方が多いんでしょうけど。
私はその言葉を聞いて、相手に対して【懲らしめたい】という想いが湧いたら、関係は崩れ始めるんじゃないか?と思ったんですよね。
これは恋愛、夫婦関係に限らず、すべての人間関係において言えることかと。正義を主張したいというのは、マウントを取りたいということに近いから。
夫婦で言うと、婚姻関係は継続できても、心の関係がほつれ出すみたいな。
分かってほしいというのと、分からせたいというのは、似ているようで結果が違ってくると思いません?私のイメージでは丸く収まるのと、刺々しさが残るという感じです。
だからやっぱり「懲らしめたい」「反省させたい」という感情が湧いたときは要注意ですぞ。