人はちゃんと幸せになれる。

どうも、谷口佳奈子です。最近、夫が週末だけ糖質制限をオフにしているので、出かけた先でランチを食べるのが楽しみになっています。昨日も「一緒にランチできるのいいね、ひとつ楽しみが増える」と乙女みたいなことを言っておりました。夫が。

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昨日はカレーランチ。

カレーを食べるといつも思い出すことがあります。10年ちょっと前、OL時代。後輩の女の子と週1カレーを楽しんでました。週1回、ランチに出かけてカレーを食べる(それ以外はお弁当)。そして、帰りにコーヒーを飲んで1時間のお昼休憩を満喫するんです。

いつだったか、その後輩から「あの頃、いちさん(当時のあだ名)、よく“なんか楽しいことないかなぁ”って言ってましたよね」と言われて、ハッとしたんだなー。毎日のように言ってた。笑 何か大きな刺激が欲しかったし、自分を変えてくれる大きなきっかけも欲しかった。転職を考えてこっそり面接に行ったこともあったけど(職人になろうとしてた笑)、それは断られてまた日常に戻ったり。そんな20代の終わりだったなぁ。

同じころ、恋愛相談によく乗っていた後輩の女の子がいて、よく2人で呑んだくれてたー。彼女とは今もSNSでは繋がっていて、いまや当時の彼と結婚して、ママとなっている姿に私も幸せのお裾分けをしてもらってます。こないだ久々にやりとりしたときに彼女が「今すごく仲良し」と言っていて、すごく嬉しくなったなぁ。

当時は、いろんなことに苦しい氣持ちが湧いてきてるのを見てたし、私も私で、胸張って幸せとは言える状態でもなかったから、こんな風にお互いが「幸せだねぇ」と言い合える日が来たことも嬉しい。彼女曰く、本当に辛くて悲しいときを一緒にそばで過ごしてくれたのは、私だったんだと。

その時に話したこととかを思い出すと、あの時はポジティブより共感を求めてて、まさに寄り添ってもらって。

そんな風に言ってくれたんだけど、私はもしかすると、共感してる風で逆に彼女に支えられていたのかもしれないなと思います。同じように苦しい想いをしている人がいるということ、私が話を聴くことで楽になってくれて、私はある種の承認欲求が満たされていたということ、本音を漏らすことができて私もまた、その会話によって救われていたんですよね。

当時から変わらないのは、「一般的に常識と言われていることと、人それぞれの常識は別だ」という考え。本人がいいならそれでいいのよ。だから、ありがちなアドバイスをしたところで、何の助けにもならないし、余計なお世話になる。だいたいみんな「そんなんわかってるわ!」ってなるでしょ?笑

ひとそれぞれ、幸せの価値観って違う。特に悩み多き恋愛なんて、極論、「そんなやつとは別れるべし」ってところに行き着くんだよ。それでも、その人といる自分を実現したいからみんな悩んでるわけで。逆にいうと、女なんて、「あ、もう違う」って感覚になったら、アッサリ離れていけるんだし。←このスピードすごいよね。笑

あれ、昔話書いてたら、なんかズレてきたけども。汗 悩みって、その後の幸せを色濃くしてくれるなと思います。“あの時があったから”って、過去の自分も愛おしくしてくれます。

人はちゃんと幸せになれる。

だから、大丈夫。

まずは、今日1日を楽しく過ごしましょう。それができたら、明日もそうする。その延長が「楽しい人生」を作ってくれるからね。じゃ、みんなで、太陽に向かって伸び~!

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