みなさま、ご無沙汰しておりました。お元氣でしたでしょうか?
私は、相変わらずパラレルワークをこなしつつ、ちょっとひと段落着いた先週頭にエラく体調を崩しました。体が痛いのですよ。腕からきて(逆立ちのせいだと睨んでいる笑)、肩も痛くなり、最終的に横になりたくなって、眠気が襲ってきて、昼寝したら復活しました。
なんだったんだろう?でも、40代だし、これから急な不調も起きたりするかもよね。(おばちゃまたちからは「更年期はまだ来てないでしょ?」と聞かれました。おそらくまだかと。)
そんな私の変化と同時に、いま夫も変化の時期を迎えております。
もともと春先はナイーブになりやすい夫婦なのですが、自分がどんよりするよりも、どんよりしている人を見る方が心苦しく。
だから結婚した最初の頃は「あぁ、どうしたらいいんだろう?何かしてあげられることはあるだろうか?とりあえずこの場を明るくしておくべきか?」なんて、私は夫を取り巻く若干重い空氣をどうにか消し去ろうと、あれやこれやと考えを巡らせておりました。
でも、あるとき「私が彼のご機嫌を取る必要はないか(自分でどうにかするやろ)」と氣づいて、それ以来、場の空氣を和ませようとするのは辞めたんです。
だって、各人のメンタルはそれぞれで整えるべきだし、その方がお互い楽だし。一見整えてあげる方が良いように思うのは、自分の思う通りにしてくれると楽だからよね、こっちが笑。
「どうにかしないと」「どうにかしてあげたい」と思いがちなのは、長女ならではの習慣ではないかとも思います。お世話をするのが日常的だった、というかそう刷り込まれてきてますからね。
それと同時に「ちゃんと結果を残したい」とも思うのが、長女のサガじゃないでしょうか?どうにかしようとして、どうにもならなかったら、それは「私の不徳の致すところでございます」と自分を責める材料になり得ますよね。
そうやってこじらせてきたんですよ、私たち長女は。笑
だから、こじらせ長女タイプがパートナーに対してすべきことは、ただひとつ。
放っておく。
言い換えれば、自分だけに集中する。
突き放しておこうってわけじゃないんです。相手を信頼してそっとしておくということ。
そして、自分は自分をいかに整えるかに注力するのみです。そうして、自分のコンディションが整っていると、自然と近くのパートナーも整っていきますから。
相手を変えようとしても無理。ましてや、相手を変えることを手柄にするなんて無駄。
自分を常に整えて、フラットにし、どんな状況でも俯瞰できるようにしておくことが大切です。
こじらせ長女のみなさん、助けたいときこそ放っておいてみてくださいね♪
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